ジョニーの子守唄 #2

~カメラとバイクと、ときどきオトン~

今更だけどウインターカップ…

2007年01月29日 | スポーツ
昨日の夕方、職場に友人Iが来てくれたんだけど、予想外に仕事が忙しくまったく話が出来ずだった。申し訳なかったけど、水曜日に来てくれるらしいんで、そのときにコーヒー(インスタントだけど)でも出しておこう。
そして昨日は楽しみにしてた『あ、安部礼司』もまったく聴けなかったよ…トホホ。

昨日の晩に今更だけどウインターカップを見た。
バスケットボールファンには馴染み深いんだけど、そうじゃない人の為に説明すると、高校3年生が出場できる最後の大会で、インターハイよりも盛り上がります。
地上波ではやってなかったんだけど、年明けにケーブルでやってました。

私、自分で言うのもなんですが、バスケットボールオタクです。しかもNBAとかではなく、WJBLオタク。かな~りマニアック。
自宅には過去のビデオ並びにDVDが、数えられないほど犇きあってます。
ウインターカップもその中に数試合あったはず。
しかしこのネタで人と話が噛み合うことはまずありませんが…。

昨日見た試合は女子準決勝の 岐阜女子 対 倉敷翠松
岐阜女子は昨秋、兵庫国体に出てて、桜花学園と試合をしてたのを目の当たりにしました。かなりまとまりのあるチームで、見ていておもしろいチーム。
倉敷翠松は留学生で196cmのセンタープレーヤーがいます。
もちろんポストプレー中心で得点の半分は留学生です。

試合は終始倉敷翠松がリード。センタープレーヤーが止まらなかった。
196cmもあるのに意外と走れるし、ファールも少ないんです。

基本的にポストプレーを多様するバスケットは嫌い。
やっぱり日本のバスケットは、走って守って素早いパス回しが基本。3ポイントとオフェンスリバウンド頑張るってのが好き。
岐阜女子と倉敷翠松の試合を見てると世界と日本のバスケットを見てるようだった。自然と応援も岐阜女子に入ります。
岐阜女子が負けると言うことは、日本のバスケットが世界のバスケットに否定されるような感じがしてくる。

試合内容は割愛するけど、最後の最後まで目が離せなかった。
そして残り2秒で劇的な(言葉では筆舌できない)幕切れです。
バスケットボールファンなら是非みて欲しい。

正直、高校生の試合でこれほど楽しませてもらえるとは思わなかった。
目の肥えたバスケットオタクを唸らせるとは、高校生も侮れないね。
全日本を含めて、私のベスト10に入る試合でした。

ここ数年日本の女子バスケットは低迷してるからね。
打破するためにはスターが必要。しかもルックスもいい子じゃないと。
全日本のバスケット選手って、きっつい人ばっかりでしょ…。
ルックスだけならバレーのほうが断然上やね。
あ~、でもバスケットはやっぱり日本じゃ根付かないのかな?
地味な感は否めないもんね。

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