ジョニーの子守唄 #2

~カメラとバイクと、ときどきオトン~

世陸

2007年08月31日 | スポーツ
8月も今日で終わり。
朝晩はやっと秋の気配が漂ってきたね。


世界陸上、色んな意味で微妙だよねぇ。
そんな中今日は100×4リレーで少し盛り上がったのかな?

実は私こんな時計を持ってます。

マイケル・ジョンソンが200mと400mで世界記録を出した時の記念スウォッチ。
スウォッチは好きじゃないけど、この時計は発売と同時に購入。
MJが好きだったんですよね。元近鉄のブライアントにも似てたし…

今日は世界記録は出なかったけど、MJの教え子のウォリナー選手はまだ23歳なんで、あと数年後には脅威の世界レコードが見れる可能性がありそう。楽しみだわ。

それと110mハードルの劉翔はかっこよかった。同じアジア人として彼は誇りですよね。


それよりも今日1番びっくりしたのは、三國連太郎が釣りが嫌いだった発言と、織田裕二の異様なほどのテンションの高さですよ。

OH 相撲

2007年08月30日 | スポーツ
朝青龍がモンゴルへ帰国しました。

難しい問題だよねぇ。
最近は相撲をほとんどみなくなったけど、基本的には好きなスポーツ。
以前はよく見てました。曙貴時代じゃなく、千代の富士時代なんだけど…
北天佑と千代の富士の仕切りなんてしびれたもんです。
最近はそう言うのがないんよね。
強いてあげれば、朝青龍と千代大海の仕切りかな。
2人とも喧嘩やらしても強そうやしね。
相撲内容より仕切りで場内を沸かすのが相撲の醍醐味?なんて思ったりもします。

そんな朝青龍も土俵外では以前から言われ続けてたけど、それが積もり積もって今回こんな形でバッシングされたのかな。
白鵬って言う横綱が誕生したのもあるんだろうね。
そのあたりの相撲協会の思惑が見え隠れするのが、あまりいい気がしない。

相撲はもともと神様に奉納するもの。
スポーツではないんですよね。そのあたりのニュアンスが外国の人には解らないと思う。
本来はスポーツじゃないんで昔は八百長が横行してたのも周知の事実でしょ。
それが今も残ってるかどうかは別にして。
格式のあるものなんで、横綱はそれにふさわしい品格を持っていないといけない。
その意見には大賛成。

でも最近はそういった時代でもないのも事実。
神様に奉納するのはアマチュアでもいいんじゃない?
彼らは相撲のプロ。相撲で稼いで生活してるんだしね。
破天荒な横綱が1人ぐらいいてもいいと思うんだけどね。
実際、朝青龍を見てると「あぁ播磨灘」と被ってしまう。
ただそれも、横綱としてではなく1個人としての礼儀があっての話。
親方と朝青龍の関係を見てると、それが全く感じられない。
親方も腫れ物を触るような扱いってのも問題があるような気がします。

月下美人

2007年08月29日 | フォト
昨日の『木蘭』の屏風を見て以来やられてます。
本気で『絵』にしびれてます。寝ても覚めても絵のことを思い出してる状態。
来週も多分見に行くと思う…
絵の前にずっと立ってる不振な男がいればそれが私かも…


昨日は皆既月食。見ましたか?
私は終わりかけに辛うじて思い出し、ベランダから覗いたんだけど…
結果は

少しだけ見れた。アハッ。

しかし満月になると私の体に異変が…
「わたっ…」
「わたっし…」
「わたし…」
「わたしは…」
「私はオオオ…」
「私はオオカッ…」
「私はオオカミオトッ…」
「私はオオカミオトコ…」
「私はオオカミ男に…」

急にカツゼツが悪くなって『大噛み男』になります。
もう、カミまくりで…

すみません…ネタでした。

満月を見るといつも、ラッツ&スター(シャネルズ?)の『月下美人』を思い出すんです。
頭の中も「ムーンライトハニー ハニー ハニー♪」を繰り返してます。

でもって昨日の私の月下美人は言うまでも無く『木蘭』だったわけで…
そう言えば「ムーンライト」と「ムーラン」も語呂が似てるわけで…
だからどうした?って聞かれると返答に困って、『大噛み男』になるわけで…
森羅万象は時空を越えて連鎖してるわけで…

なんか無理やりオチをつけたようなわけで…


木蘭

2007年08月28日 | アート
今日はオフなんだけど、久々に予定がぬぁい!
朝から気合も入ってなかったんで、目が覚めると11時を回ってました。
なんか損した気分だったんだけど、気を取り直して早めの昼食。

さぁ、これから何をしよう?
六甲山でも走りにいくか?何か天気が悪いしなぁ。
そうだ!こんな日は美術館でも行こう!
ってことで兵庫県立美術館へ行ってきました。

今の企画が来月一杯だったんで、近々行く予定にはしてました。それが少しはやまっただけなんですがね。
今回の目玉は『光の画家』レンブラントの作品。

見たことある人も多いと思う。有名だもんね。
「広つば帽を被った男」

予想通り入って最初にドーンと展示してありました。
しかし予想外に人が少なく、落ち着いて見れたのがよかった。
その後にはモネやルノワール等の印象派の作品が並んであります。

いつものパターンで尻すぼみになってきて、最後の方は抽象画が並んでます。
正直、よく解からんのが私の感想かな。
何がよくって何が悪いのか…
で、アメリカンポップアートもあったんだけど、あまり好きじゃないんでスルー。

最後に屏風か2点(4又)あったんだけど、このうちコレがよかった。

ディズニー映画の『ムーラン』のモデル。橋本関雪の『木蘭<左隻>』

異性を見てあまりにも綺麗なんで、体に電気が走った事ってないですか?
私は人生のうちで2度あります。
そしてこれが3度目…かな。アハッ。ホントに電気が走ったよ。
この屏風の前なら1時間でも、いや2時間でも3時間でも見てられると思う。
それくらい良かったよ。コレだけを見にもう一度行くかもしれません。

美術館は空調もきいてるんで、時間があれば行ってみるのもいいかもね。
最初と最後の2枚だけでも1200円は安いかも。

地元で飲み会

2007年08月26日 | 雑記
昨日は高校時代の友人と飲み会。
超地元で飲んだんだけど、繁華街に行くより落ち着いていいわぁ。
でも、みんなで集まると昔話に花が咲くのはいいんだけど、
最近の話になると、仕事の愚痴とか体が鈍ったとか、辛気臭くなってしまってどうも暗い話になってしまう。
まぁ、体の話になると私は笑いを取れる武器があるんで、いいっちゃぁいいんだけど…

飲み会よりBBQとかキャンプとかの方が盛り上がるのかな?
いやいや、参加者激減は間違いないだろうね。

DVD

2007年08月23日 | バイク
高校野球が終わって抜け殻になってます…


出石へツーリングへ行ったときの動画をCD-Rへ焼いて友人へ渡したら、
DVDになって帰ってきた。

しかもこんなに綺麗になって。

動画が約40分。
画像はスライドになって入ってました。

しかし動画は私のバイクに固定しての撮影のため、私は全く映ってません…
最初の集合写真のみ。時間にして約5秒。


動画をDVDにどうやって落としたらいいんだろう?
ちょっと勉強してみようかな。おもしろそう。

今年も大山へ

2007年08月22日 | ドライブ
月・火で今年も大山へ行ってきた。
去年も同じ時期に行っており、10月にはバイクでも行ったんだよね。

今回は車で。
初日はミルクの里、枡水高原あたりでまったり大山を堪能。
大山の山々はすっかり晩夏…というより秋。
ツクツクボウシが鳴き、赤トンボが飛び、鱗雲が浮かんでます。
そして気温は26度。昼間はそうでもないけど、夜は肌寒いです。

宿泊は蒜山高原。
大山から蒜山までのワインディングは車よりバイクのほうがやっぱりいいね。
自称大山フリークなんで、地図なしでも目的地まですんなり行けました。

2日目は蒜山高原をうろうろ。
昼過ぎまでは曇りで暑くなくいい感じだったんだけど、2時頃に急に雨が降ってきた。

そろそろ帰路に就こうかって時だったんで、タイミング的には良かったのかも。
蒜山からどうしても通りたい道があったんで、少し遠回りをして湯原から高速へ。
そのあたりから雨脚が強くなって、結局兵庫県の社あたりまで大雨。
前の車がほとんど見えない状態で、かなり神経を使ってしまった。

しかし何度行っても雨が降らない大山は無いのかな。
でも何回行っても楽しめるのがいいよね。

植田正治美術館はいつになったら行けるんだろう…

常識 or 非常識

2007年08月18日 | 雑記
ツーリングレポートはホームページのほうへアップしてるんで、興味のある方はどうぞ。

この1週間は暑い日が続いてるねぇ。
昨晩、仕事からのバイクでの帰宅はまさに熱風でした。
生ぬるいとかじゃなく、ホントにヤバイ感じ。
それでも私は長袖ですが…


全然話はかわるけど、教科書から夏目漱石や太宰治が消えていってるらしい。
情景描写や心情表現が最近の子供には理解し難いらしく、会話形式の文章が多い最近の作品に変わりつつあるそうです。

今朝テレビでやったんだけど、なんか寂しいよね。
最近の小説が悪いって訳じゃないけど、やっぱり教科書には漱石や芥川龍之介とかの方がしっくりくるとおもうんだけどねぇ。
理解し難いのを理解させるのが教育じゃないのかなぁ?

私達の常識が若い世代の非常識に変わりつつあります。

珍客

2007年08月16日 | 雑記
今日から仕事です。

盆明け初日で半分やる気もなく、ぼぉ~っとしていると、思いもよらない珍客がやってきた。
珍客と言っても高校の友人なんだけど、本気でびっくりした。
相変わらずのすっとぼけたギャグで笑わしてくれました。

やる気のない平凡な1日が、友人の出現でちょっと刺激的な1日に変わりました。
サンキュー


8月15日

2007年08月15日 | 社会
今日で盆休みも終わり…
最終日は焼肉屋へ行って、堪能してきました。
しかし私の友人はよく食うわぁ。


終戦記念日だね。
私の住んでるところもかなりの空襲があったそうです。
家の近くの公園にはこんな石碑があります。

『火垂の墓』の舞台になった場所が私の住んでる所。
そして原作者の野坂昭如氏は高校の大先輩。

最近の世界情勢は戦争後最悪の緊迫した状態。
正しい戦争、間違った平和なんてないんだから、そのあたりを肝に銘じて外交に望んで欲しいと思う今日この頃。

墓参り

2007年08月14日 | 雑記
盆休み2日目突入。
すでに生活が乱れに乱れてます。
そん中で急ピッチでツーレポ作成中。


今日は1年ぶりに墓参りへ行ってきた。
行ってきたっていっても近所なんで大層に言うほどでもないんだけど、なかなかいく機会もないんでね。
ちょうど行ったのは2時頃。1番暑い時。
しかし山の中なんで、下界よりは涼しかったかな。
墓参りもほどほどにして帰路につこうとした時、車を止めた場所でセミを発見。
偶然にも車の中に虫取り網が置いてあったんで、セミの採取に成功。
網の中で暴れまくってます。
コレを虫取りカゴへ入れてクララのお土産にしようと思ったんだけど、
セミってグロい…
触るの嫌やね。昔は平気やったのが、何年も触ってなかったら、手が上品になったみたい。

結局強引に虫取りカゴに入れて持って帰った。
案の定クララは大喜び。
でも、それもつかの間…
突然セミが暴れだし、クララは「いらん」
あまりの暴れ方にクララはびっくりしたみたい。
少し凹んでました。
どうやらクララには『抜け殻』の方が好きみたい。

その後セミは虫取りカゴから大空へ飛び立ち、短い命を全うしたそうな。