ジョニーの子守唄 #2

~カメラとバイクと、ときどきオトン~

トリック or トリート

2006年10月31日 | バイク
トリック or トリート

ハロウィンという言葉を初めて聞いて20数年になるけど、イマイチ定着していないなぁ~と思う今日この頃です。
神戸でもベイシェラトンととかでパーティーやってるらしいけど、参加もしたことなければ、話題にも上がらないよ。一体どんな人が行ってるのか興味はありますが…。
ある意味公然コスプレなんで、その手の人がいってるのかな?


今日は朝から神戸海洋博物館へ行ってきた。



海洋博物館とは名前だけで、中身はカワサキの展示場です。
ヘリコプターや新幹線、他でははカワサキの会社概要なんかもあります。
しかし私のお目当てはこちら。



カワサキの歴代の名車の数々。
いやぁ~、惚れ惚れするよ~。童心に帰るとはこの事ですね。
だってカッコいいんだもん。



これは我が愛車250TRのご先祖様。バイソンです。
左出しのアップマフラーが何とも言えない味を出してるね。
タイヤなんて今も昔もキャラメルパターンでカッコいいわ。



コレはバルカン。実際にこれは跨げます。
すごいわコレ。カッコいいんだけど、実際にはデカ過ぎて運転出来ないだろうね。
これ以外にも跨げるのはニンジャ1000、ZXR400、シェルパなんかがあったよ。ニンジャなんかだと高速走行は楽だろうね。あっという間に大山に着いちゃうだろうね。でもこれも運転出来る自信はなかった。
実際運転出来そうなのはZXRあたりかな。それでも充分デカイけどね。

コレだけでも見る価値はあるかもね。
特にカワサキファンには必見だと思う。平日の昼間なんて跨ぎ放題だよ。
今日は校外学習の生徒達がいたけど、バイクにはあまり興味ないみたいやね。
新幹線とかには人が群がってたけど。

一通り見たらメリケン波止場で海を見ながら昼食。
昼食と言っても、階段に座っておにぎりを食べただけなんだけど…。
でも、突き抜けるような青空に快適な気温。心地よい波の音。
あ~彼女と来たら最高よろね~。
えっ?私が誰と来てたかって?

セバスチャンです…。

マザー

2006年10月30日 | 雑記
朝晩はすっかり秋らしくなってきたけど、相変わらず昼間は汗ばむくらいの陽気です。本気で地球温暖化を心配してしまう今日この頃です。
こんなにいい季節は、きっとほんの少ししかないんだろうな。せっかくなんで満喫しない手はないよね。
明日は1週間ぶりの休みだ!どこかへ出かけてみよう。

今年の4月にどこからか降って沸いたように、我家にニンテンドーDSが舞い込んで来ました。お決まりのように脳トレを少しやったんだけど、わたしがやったのはそれだけ。セバスチャンが凝ってたようだけど、それも数ヶ月のみ。
実は4月にあるゲームを購入してました。それがこれです。

MOTHER 3

糸井重里が監修で、シリーズ物の第3作目。
1が発売されて20年近くなるんじゃないかな。なんてたってファミコンの時代やからね。そして2が発売されて12,3年てところだと思う。これはスーパーファミコン。
1と2はホントに面白かった。2なんてエンディングで涙したかもしれないよ。それほど感動したゲーム。しかも細かいボケが私のハートをくすぐるんですよ。



今年の4月に待望の3が出たわけですよ。そして半年が経ち…まだ封もあけてません…。この半年間DSなんてさわってないしね。
今は悩んでます。やろうかやるまいか…。
なんで悩んでるかと言うと、
まず第一に時間が無いんです。ロールプレイングなんで、かなりの時間を要しますからね。そんな暇がないよ。
そして第二に、この歳になってゲームをしていいのかっていう葛藤と戦ってます。昔はゲーム好きやったけど、もう何年もやってないからねぇ。ちょっと恥ずかしいかなぁ、やっぱり。

でもそれ以上にやりがいのあるゲームなのも事実。
マザーって本来は大人のゲームだと思う。子供がやってもあまり面白くないんじゃないかな?
どうしてかって言うと、大人になって忘れてしまってた何かを発見できるゲームになってる。まさにサブタイトル通り、楽しくて面白くて、そしてせつないんです。

始めてみようかなぁ。

あ、もし始めてもオタク野郎って後ろ指を指さないでくださいね。


昨日の報告をしておきます。
昨晩は結局セバスチャンは12時前に晩ご飯を作ってくれました。
そして今晩も今の所深い眠りに就いているようです…。zzzzz




気力が沸かないズラ

2006年10月29日 | 雑記
天皇賞(秋)。7枠の一頭と人気薄の差し馬が来ましたね。
馬券を買っていれば取ってたかどうかは微妙ですが、予想はあたりました。
かなり満足してます。7枠のもう一頭は馬群に沈みましたが、その件に関しては内緒にしておきましょう。

それはそうと、最近仕事の意欲がめっきりなくなってしまいました。
8月・9月は気力が充実してたのに、10月の中旬以降から無気力状態が続いてる。
このままではトップのサブタイトルを変更しないといけなくなってきてるよ。
仕事以外はいろいろと取り組んでて、やる気がないわけではないんだけどね。
ここのところ仕事が暇なのも少なからず影響してるんだろうね。

野球も終わったんで、スポーツ界もそれほど話題がないよねぇ。
その中でも私の心をくすぐったのがこの記事。
これだよ
いやぁ~ホントに良かったよ~。
でも、これが有るのと無いのでは、そんなに違うもんなんかな~?
まぁ、もともと有った物が無くなるんで、有るにこした事は無いんだろうけどね。
これが認知されるまでには、まだまだ時間がかかりそうだよね…。

全然話は変わるけど、我家のセバスチャンからクレームがあり、
「晩ご飯を作らなかったときだけ、ブログに書くな!」
と叱責され、
「まるで毎日作ってないみたい」
と罵詈雑言まで浴びせられました。…事実を歪曲して書いたつもりはないんだけどな…
セバスチャンの名誉のために書いておきますが、今週は毎日晩ご飯を作ってくれました…が、今日は非常にやばそうな感じがする…。
現在PM10:45。この結果は明日報告します。

笑う門には…

2006年10月28日 | 雑記
この時期になると、あるムシが疼きだす今日この頃です。

競馬のムシ。10月の最終日曜日といえば、天皇賞ですよ。
天皇賞といえば過去にオフサイドトラップとステイゴールドの万馬券を1点予想で取った好相性のレース(それ以外取った覚えがないけど)で、荒れる要素満載のレースです。個人的にはダービー・有馬記念・天皇賞(秋)の予想が1番好き。
最近は競馬をしてないけど、よくやってた頃はレース前日なんて5時間くらい競馬新聞とニラメッコしてたからね。
今年のレースも荒れる匂いがするね~。穴党の私が買うなら7枠の2頭あたりから人気薄の差し馬へ流して買ってみたいね。
あ、言い忘れましたが、競馬やってた頃は「裏目ジジイ」と言われてました。
最後に切った馬が馬券に絡むんです。
皆さん、競馬はほどほどにしましょうね。


昨日ラジオで私の人生に影響を与えそうな一言を言ってました。
DJとリスナーが電話でこんな話をしてた。

リスナー「さっき渋滞にはまって、待ち合わせに遅れそうになった~。ムッチャムカツク~」
DJ「怒るな、怒るな。そんなことで怒ったらアカン。怒るって事は、その時点で渋滞に負けてるってことや。人生勝たなアカン。」

別に他愛もない会話に聞こえるでしょ。でもね、私にはかなり衝撃的な会話だったんです。何が衝撃的かというと、「渋滞に負けてる」 ここです。

こんなこと考えてる人なんていないと思いますが、私は何事にも勝負に見立てて生活してるんです。
例えば、仕事で電卓を叩いてるとします。
延々と計算して、もう少しで終わりそうなときに、間違って違うボタンを押してしまう事ってあるよね。そこで訂正しようとして、また間違ってしまって、結局解らなくなる…。
その結果大声で「あ~ムカつく~!」
最悪の場合、電卓にパンチ!
そんな経験ないですか?私はよくあります…。
挙句の果てには「電卓のくせに俺をなめるな!」もう、最悪。
とまあ、散々怒った挙句、今までは勝った気になってました…。
しかし、昨日のDJの一言に直すと
「電卓に負けてるで。」
「あ~今まで俺は連敗街道を走ってたんやぁ~。」
かなり衝撃を受けたねぇ。

昨日から誓いを立てました。
「もう絶対怒りません」
目指せガンジーですよ。すべて笑顔で対処していきます。
昔の人は良いこといいますね。
「笑う門には福来たる。」
そんな生活ってすばらしいね。世界中の人が皆笑顔だといいのにね。


CDを…

2006年10月27日 | 雑記
11月1日に発売されるエアロスミスの「濃縮極極ベスト」を購入しようか迷っている今日この頃です。
何枚かベスト持ってるしなぁ。でもかな~り惹かれてます。
個人的にはパーマネント・ヴァケイション(ベストじゃないけど)1枚あればエアロスミスは語れると思ってます。デュード、ラグドール、エンジェル、etc、名曲が詰まってるからね。

最近はすっかりCDを買うペースが落ちてる。
20歳過ぎの頃はつきに4,5枚ペースで買ってたと思う。
大人になった今こそ、まとめて大人買いが出来るはずなのになぁ。
今はそんな勇気がない…。聞く暇もないしね。

数えたことないけど、おそらくCDは300~400枚くらいあるかなぁ。
でもほとんどが自宅の開かずの部屋においてるんで、陽の目を見ることはないんです。
すぐに聞けるのは多分10枚程度。
この前なんて、封も開けてなかったCDが出てきたからねぇ。
買ったのに満足して、聞くのを忘れてたみたい。

最近はゆっくり聞けるのは車の中だけやし…。
それでも以前はカーステ用に編集して、オリジナルベストを作ったりしてたけど、最近ではそれもしてないよ。
元来の几帳面な性格が、誰かの影響でかなり大雑把になってしまったような感じがする。

そう言えばこの前、元町の大丸から北上してきたらヴァージン・レコードがなくなってた。潰れた?移転?最近のことなんかな?それともかなり前で、この話題は遅れてるんだろうか?それすらも解らないよ。
最近は三宮とかいっても歩き回らないからね。もっぱら買い物はそごうか大丸で済ましてしまう。完全にオヤジ化してる…。

シンジラレナ~イ

2006年10月26日 | スポーツ
ベニーKのサティスファクションが、どうも気に入らない今日この頃です。
そう思ってるのは私だけでしょうか?超有名曲をカバーするのって難しいね。
どうしてもオリジナルのイメージがつきまとうからね。
非常に不満足です。


日ハム優勝しましたね。シンジラレナ~イ!
どっちかと言うと日ハムを応援してたんでよかったです。
最後に新庄のほかに田中幸雄(コユキ)が胴上げされたのはちょっと嬉しかったよ。日ハム一筋20年だからね。
新庄のプレーがもう見れないと思うとやっぱり寂しいよ。
ホントに記憶に残る選手だったね。

ドラゴンズも2戦目以降はらしさがなかったよね。
要所要所でダブルプレーもあったし、ツキもないところもあったかな。
あ~でももう少し野球が見たかったな~。

確か10年以上前だけど、日ハムファンは日本人口の約1%にも満たなかったはず。12球団で1番人気がなかったんですよ。ちなみにその次は、私の大好きな近鉄バファローズで約1%でした。
それが今ではすごい観客が入ってるから、北海道移転は大正解だったと思う。

あ~、でも心の底から野球を応援できるって最高だろうね。
贔屓チームの勝ち負けに一喜一憂するって、部外者からみると首を傾げてしまうところがあるけど、すごい羨ましいことだよ。
今は贔屓チームがないんで、すごい冷めた目で野球をみてるけど、阪神ファンとかみると羨ましいよ。人生の大半を野球にかけてるからね。
1989年と2001年が私にとって最高の1年でした。

ん~、今日もネタ的にはイマイチかな~。
でも時事ネタは書いとかんと、ネタ切れになってしまうからね~。

二軸論

2006年10月25日 | スポーツ
8月の同窓会以来、右足の甲が痛いんです…。こんな記事を過去に3回ほど書いたはずですが、相変わらず痛みは引いてない。もう2ヵ月半も経ってる。

おかしいよね?

レントゲンも撮ってもらったけど異常なしだった。行きつけの伊○接骨院にでも行ってみようかな…。痛みが引きそうな感じも今のところなしです。


それはそうと「二軸論」て言葉を聴いたことがありますか?
どういうことかというと、スポーツで回転軸が2つあること。
今までならどんなスポーツでも回転軸は1つと言うのが定説だったよね。
それが最近では2つに変わってきてるらしい。

例えば、野球の左バッター(松井でいいです)をイメージしてください。
スイングの瞬間左足に重心を置いて、そのまま足首→膝→腰の順番で回転が伝わっていきますよね。その間軸はぶれてません。
パワーヒッターはこれでいいんですが、パワーのない選手がこれと同じようにしても飛距離は出ないよね。
次はイチローをイメージしてください。スイングの瞬間は左足に重心があります。これがスイングを始めると徐々に重心が右足に移動しながら回転しはじめてます。
こうすることによって非力な選手でも遠くへ飛ばすことが出来るそうです。
ただ、この場合目線が必ずずれるので、それなりの動体視力が必要らしいですが。
サッカーでも右足でシュートの場合、左足に重心を置きタメをつくりますよね。そして右足でシュートなんですが、ボールを蹴る瞬間に軸を右に変えていくそうです。ロナウジーニョとかはそうしてるらしいよ。

日本人選手が世界で通用するにはこの2軸論が必要不可欠だそうです。
ただ、今日本のスポーツ界で指導してる年代は、若い頃にこういう教育をされてないよね。で、頭の固い指導者が多いのも事実。
この2軸論を今の若い世代に教えられてないのが現状だそうです。
個々の能力が高くても、それを伸ばせる指導者にめぐり合えるのも、重要なファクターになってきますね。
小さなお子さんが居る方は、そのあたりを念頭においてチーム探しをしてみてはいかがでしょうか?
中には時代錯誤も甚だしい指導をしてるチームもありますよ。

そういう私も、体罰あり、トレーニングはうさぎ跳び、練習中は水分補給不可の時代にスポーツをやってました。
今はすべて逆ですからね。


あ~今日はつまらんネタでごめんなさい。

オルセー美術展

2006年10月24日 | アート
神戸市立博物館へ行ってきた。オルセー美術展を見に。
絵を美術館に見に行くなんて、少し前には考えられなかったよ。
ただの冷やかしになるのか、私の元来持っている高貴な物が目覚めたのか?
まぁ、どっちでもいいか。



一番驚いたのは人の多さ。
中には美術には程遠いような人や、怪しげな人も…。
今回は印象派と、後期印象派が中心だったようです。
印象派が何かは自分で調べてください。私は解かりません。

ゴッホ


ルノワール


あたりの有名な絵の前は人だかり。
確かにオーラが出てるような気はしたかな?

プチマダムのような方が、この画家はエゴン・シーレとタッチが似てるとか、オーストリア出身で、誰々と同時期のひとだとか、アムリタが…以下略。崇高な会話が飛び交っておりました。
私は???でしたが。

最後に、常設展示の銅鐸、日本史の教科書に必ず出てくる、神戸市桜ヶ丘出土の銅鐸を見てきました。
実はこの銅鐸、私の小学校の同級生の父親が第一発見者なんです(ホント)。

見に行った感想は、思ったより敷居は低かったという事。
芸術に興味のない人でも、楽しいかも。
デートとかにもいいかもね。相手がいれば私もデートで行ってみたいね。

絵の感想は…ここではやめておきます。


その後、私用で母校へ行ってきたんだけど、かなり怪しい人に勘違いされたみたい。先生に何度も用件を聞かれたよ…。



「諸君、世界の人たれ!」
私達の校長の口癖でした。いい言葉ですね。

天の夜曲

2006年10月23日 | 
最近ずっと読んでた本がやっと読み終えました。
宮本輝の天の夜曲

流転の海シリーズの第4部です。

思えば流転の海を初めて読んだのが18年前くらいだったかな。
当時は映画化されて森繁久弥がやってたはず。

宮本輝の本はほとんど全部読んでる。
彼の出身が神戸なんです。しかも今の私の住んでるところから歩いていける距離。
彼の昔の作品はそのあたりの地名が沢山出てくるよ。
この天の夜曲も私が住んでるあたりの地名が何度も出てた。

それってちょっと嬉しくないですか?

「お~知ってる、知ってる」そんな感じでミョーにテンションが上がってしまう自分がいる。もういい歳やのにねぇ。

で、この本の感想はと言うと、イマイチやねぇ。いままで4部出たなかで一番面白くないかも。
まぁ、読む人って1部から読み続けてる人に限られるからね。この本を薦めても、いきなり4部だけ読む人もいないでしょ。

しかし巻末に7部作になりそうって書いてあったよ。残り3部。完結するのは12年後あたりかな?それだけの価値のある作品には思えんけど…。ここまで来たら惰性でも読んでしまうんやろね。

私、生きてるかな?

さて次は何を読もうかな?本を選んでるときって、一番楽しい時間だね。


絵画鑑賞

2006年10月22日 | アート
昼間は暑いですが、朝夕はめっきり涼しくなってきました。
秋ですね。
そんな秋の夜長に、私はインターネット美術館で絵画鑑賞なんかしています。
別に芸術を語ろうとか、美を押し付ける気は更々ないです。自己満足の世界ですよ。

絵画なんて私の生活には対極に位置してました。この絵をみて衝撃をうけて、いろいろ調べるうちに少しずつ興味を持ち始めたのかな…。

ゴヤの「我が子を喰らうサトゥルヌス」
ギリシャ神話でサトゥルヌスが自分の父を殺して王位に就き、次は子供に殺されると予言され、次々に子供を食う…。
怖いですね。ルーベンスも同じ絵を描いてます。

ギリシャ神話は矛盾が多いけど、基本的には好き。面白いよね。ゼウスなんて全知全能の神と言いながら、何人妾が居るの?みたいな。

羨ましい…。

ルーベンスはギリシャ神話をモチーフにしてるのが多数あります。

例えばこれ。パリスの審判。これもそう。

ルーベンスはこのパリスの審判を題材に7枚以上も書いてるそうです。

同じパリスの審判でも違う画家が書いたのもあります。

これはルノワールの作品。
ルーベンスとは全く雰囲気が違うよね。
ありきたりだけどルノワールの作品で好きなのはこれ。

ムーラン・ド・ラ・ギャレット
女性の甘美な表情がいいと思わないですか?

ボッティ・チェッリもいいね



この2枚は説明する必要ないよね。超有名作品。
ヴィーナスの誕生と春。

どうです?良かったでしょ。
でも、簡単に見れるのはいいんだけど、画像を通して見るのと本物を見るのとは全然違うんだろうね。
本物を見て何かを感じることが出来るのかな?

そんな訳で、近々本物をこの目で見てきます。
ここへ行ってこようと思ってます。
面白そうでしょ。

こんなことを書いたんだけど、私は絵心はまったくありません。
草薙剛とユースケ・サンタマリアと同レベルです。

出典:IPA「教育用画像素材集サイト」 http://www2.edu.ipa.go.jp/gz/

CMで

2006年10月21日 | 雑記
今日、仕事で不愉快なことがありました。
内容は書かないけど、それって道徳的にどうよ?みたいな感じです…。

あ~腹が立つ! 

ムカつく事があっても笑顔で対応するって辛いよね。
まぁ、これを書いてるうちに段々と落ち着いてきたんだけど、しかし非常識にもほどがある。

この話はこれで打ち切ります。


最近お気に入りのCMがあります。
ソフトバンクのキャメロン・ディアスがビジネス街を歩いてるやつ。
内容は携帯電話で電話をしながらただ歩いてるだけ。
かかってる曲がエアロスミスのウォーク・ディス・ウェイ。
これがまたマッチしてるよ。かっこいいね。

すごいインパクトのあるCMですよね。

思わずエアロスミスのCDを聞きたくなってしまうね。
エアロは何年経ってもかわらないね。すごいよ。
まさにアメリカンロックの王道をいってる。
スティーブン・タイラーかっこよすぎです。
たぶんチョイ悪オヤジどころやないんやろね。かなり悪いオヤジやと思うよ。


美学

2006年10月20日 | グッズ
先日投稿した、偶然or必然 に共感してくれた人がいて非常に喜んでいます。
同じような事をテレビで言ってたそうですが、決してそれを見て書いた訳ではないです。

さて、ここから本題に。
先日ボールペンを1ダース購入と書いたんだけど、気に入らないものはすぐに捨てる(先日もスニーカーを1週間履いて捨てたなぁ)んですが、気に入ったものはとことん使います。
例えばこれ。



財布です。
この秋で丸11年使ってる。
そんな風に見えないでしょ?
かなり大事に使ってるからね。
これ、小銭入れがついてないんです。
小銭はもともと財布には入れずにパンツのポケットに裸でいれます。
そして財布はパンツの後ろポケットには絶対入れません。型が崩れて角が傷むからね。



もともとここのブランドは丈夫だからね。
外見はまだまだ使えそうでしょ。
自分で言うのもなんだけどホントに丁寧に使ってるよ。
よく財布の中がレシートやカードだらけで、パンパンで見難そうな人いるよね(すごい身近にいたような…)。
あれが私には理解出来ないんです。
大事なお金を入れる財布がそれでいいの?って聞いてみたい。



でも11年使ってるとさすがに中が傷んできてる。
そろそろ買い替え時期なのかもね。
これだけ使ったら元は取れてるでしょ。
次に買う財布も決まってるよ。
そう、今のと同じ財布です。
気に入ったものをとことん使う。それが男の美学だと思ってます。

大山へ…後編

2006年10月19日 | バイク
ヘルメットの下にスカルキャップ(水泳帽のようなもの)を被って、気分は清原なんだけど、どう見てもデューク更家にしか見えない…。他人が見ればどんな感じか非常に気になります。

そんなことはさておき、とうとう大山へ到着しました。
やっぱりすごいわぁ 
大山の東側は自然の厳しさを垣間見れるね。さらにそこから大山の西側へ向かいます。
このあたりの道路は冬季は通行止めになるそうです。まぁ普通にスキー場があるような場所だからね。気温が低いのも当然だね。
枡水高原へすぐに到着。そこからさらに西へ。



このあたりから見える大山は地名からホウキ富士と言われてます。
一番好きなアングルかな…。
山頂だけ雲がかかってるんよねぇ。他には雲なんて全くないのにねぇ。
空気の流れとかが影響してるのかな?
詳しいことは判りませんが、とにかく残念。

次の目的地はミルクの里。
ここですることは一つ。ソフトクリームを食べます。
ここのソフトクリーム、まじで美味しい。
濃厚なミルクの味がするよ!マジでおススメ。
おそらくここに来た人全員食べてるんじゃないかな?



こんな写真が撮れるのもミルクの里ならではかな。
このミルクの里へ何度も足を運んでるけど、晴れた日に来るのは今回が初めてかも。今年の夏に来たときは突然の夕立。翌日は豪雨だったからね。

次の目的地は植田正治写真館。友人から聞いた話によると、ここから見える大山が絶景らしい。夏に行こうとしたら火曜日は休館日で行けなかった。
今回は月曜日。最高の大山が見れるぜぃ!
ミルクの里を西へ真っすぐ行けば着きます。距離にして5,6キロかな。
お~見えてきたよ~。駐車場ガラガラやん。止め放題やね。人の気配がしないよ。
美術館も貸しきり状態か?



あれ?今日は月曜日なんだけどなぁ?

あとで調べたんだけど、今週の日曜日までの長期の企画が終わり、今週1週間は休館日らしいです。ついてないなぁ。

この時点で時計は4時前。暗くなる前に宿泊先には着きたかったんで、来た道を戻ることに。

このあたりは結構ライダーとすれ違ったよ。すれ違うたびにピースサイン  (指は閉じます)をします。左手でね。
これは相手の無事を願ってって意味があります。
この瞬間が最高に気持ち良い!バイク乗ってて良かったなぁって思う瞬間。
グループで来てるライダーもいれば、ソロライダーもいるよ。
でも、そんなの関係ないんだよね。
サービスエリアとかで、気兼ねなく挨拶したり情報交換したり、目的地が同じなら同行したりと様々だけど、それがツーリングの醍醐味。
車だと絶対味わえない世界。
私のことを良く知ってる人に言わせると、
「お前が知らん人と喋るの?」
ってびっくりされるけど、これが喋れるんですよ、不思議なことに。世界観が変わるよ、ホントに。

ほら免許のないあなた、免許取りたくなったでしょ!



これスイトンっていう妖怪らしい。人の思ってることが判るらしく、悪いことを考えると食べられてしまう。だから昔から蒜山は悪人がいない…そんな内容だったと思う。
なんとか5時前に着きました。ホテルは昨日も書いたんだけど、綺麗だったよ。蒜山へ行くことがあったら泊まってみて。景色も良かったしね。
宿泊先での夕食。これがソロツーリングでの一番つらい時間帯。
いままで散々ソロは良いよ~って言ってきたけど、横に誰か居て欲しいね。
それ以外は最高。夕食後は何もすることがないんよね。
現実とかけ離れた世界で読書。最高の贅沢やね。



これは朝もや。幻想的やね。画像ではわかりにくいけど、一面に霧がかかってそれが朝焼けに映ってる。表現は変かもしれないけど、天上界のような感じ。
こんな中を散歩したら最高だろうね。おそらく綺麗な時間帯はほんの数分かもしれないけど、それを見れたのはラッキーだね。

8時半にホテルを出発。天気も最高だよ。
帰路は下道で帰ります。
道の駅蒜山あたりってすごいよ。
一目会ったそのときから女性を愛してしまうことがあるように、蒜山を愛してしまいました…。まさにそんな感じ。



道の両端に草原が広がり、その中をバイクで疾走するなんて初めての経験だからねぇ。バイク乗りが自然と集まってくる理由が解るね。
そう思うとバイク乗りの聖地、北海道は大山と比較にならんくらいスケールが違うのかな?一度は行ってみたいよ~。行くなら今の仕事を辞めんといかれないね。
1週間なんて連休取れないよ

蒜山から離れていくにつれて道路が野暮ったくなっていくよ。
仕方ないけどね…それと同時に現実に戻っていく自分がいる…一番寂しい瞬間かな。

そこのあなた!次は一緒に大山行こうよ!

長々と読んでくれて、ありがとうございました。
バイクに乗ってない人が少しでも「バイクっていいかも…」と思ってくれればいいかな?なんて考えながら書いてみたよ。

かなり割愛したんだけど、こんな感じでツーリングレポートもどきは終わります。
ホームページのツーリングレポートはもっと詳しく書く予定ですが、このままだといつになるか解りません…。


オータムジャンボ…地味ぃ~に1万円当たりました

大山へ…前編

2006年10月18日 | バイク
待ちに待ったソロツーリング。

出発の朝…寝坊しました(汗)
予定の8時半出発が9時半になってしまいました。
久々の1泊ツーリングで気合入ってたのになぁ。おかしいなぁ。
気を取り直して、用意できました。



タンクバッグに地図と貴重品。サイドバッグにレインウェアー。シートに衣類と工具類。1泊なんでこんなもんでしょ。今回使わなかったけど、レインウェアーがサイドバッグに入れれたのは、かなり良い感じ。スタイリングは微妙だけど、ツーリングにはもってこいだね。

しかしこんなに晴れてていいのかな?雲ひとつないよ。
これも普段の行いの良さ?←勘違いってすばらしいね。

中国道を通って岡山の院庄で降ります。ここまで約150キロ。
今回は下道を多様します。ビバ下道!
院庄から国道へ入る途中交差点を右折。
ここでエンジン音に異変が…。
プスップスッ
「マジ?プラグ被ったかな?」
ここでエンジンストップ!
交差点は押して渡って、とりあえずガソリンの確認。
「ゲッ、ガス欠」
その場はリザーブでしのぎました。
180キロは走ると思ってたけど、高速での無理な走りが影響したかな?
といっても80キロ~90キロ運行やったけどなぁ。
でも、高速降りてて良かったよ。高速でガス欠なんて洒落にならんよ。

道の駅「久米の里」へ。そこでとんでもないものを目にしたよ。



「ウォ!エー!ギョ!」
こんな言葉しか出てこなかったよ。とにかくでかい。
この画像でその大きさを比較してみてください。



高さ7メートル、重さ2トン。
でも私が知ってるガンダムとちょっと違うぞ…。
Z(ゼータ)ガンダムらしいです。私が知ってるのは初代でこれは2代目(らしい)だそうです。
ガンダムの横でおじさんが普通に弁当食べてるのは笑えたよ。すごい取り合わせ。

ガンダムもそこそこにガス補給も終え、大山へ向かいます。
途中、湯原温泉がありました。
西日本最大の混浴露天風呂!ですよ。
私の体の一部が微妙に反応しましたが、後ろ髪を引かれながらも素通り。
だって、平日の昼間にギャルはいないよね。
次は土曜日の夜に行って見よう、夜にね。エヘヘヘ。

下道はいいね。くだらない事を考えてると「あっと言う間」に蒜山へ着きました。
蒜山の手前から道が変わってきました。匂いも変わってきてる。
牧場が目の前に広がって、すごい景色。とりあえず写真をね。



あとで気付いたんだけど、画像右上の建物が今回の宿泊地、国民休暇村蒜山です。ほんとにいいとこだったよ。建物もきれいだし、景色も良かった。
蒜山まで来たら大山までは目と鼻の先。



蒜山から大山まではこんな道が続きます。
すごいよ、このあたり。交通量も少ないんで、人工の音が聞こえない。自然の音だけ。
ソロツーリングだとこんな景色が独り占め出来ちゃうよ。
でもね、初めて自分のバイクの排気音が、申し訳なく感じてしまったよ。今までそんなこと微塵も感じたことないのにねぇ。不思議だねぇ。

徐々に道路が峠道になってきます。急勾配の連続。気温もかなり低くなってきてるよ。日陰だとかなり寒い。ところどころ紅葉も目立ち始めてる。
ふっと道が開けてパーキングエリアへ出たらそこはこんな景色が広がってきたよ。



大山だよ!大山の東側。
写真だと感動がイマイチ伝わらないよねぇ。見た人にしかわからないよコレは。
ちょうど雲の右側あたりが屏風みたいになってて、そこに居る人たち全員写真撮ってた。この画像、かなり見上げて撮ってるんだよ。
まさに聳え立つって言葉がふさわしいね。

少し感動したところで、続きは明日へ…。


我家は晩御飯もなく、リアルな現実と対峙しています。