もうすでにお分かりかと思いますが、原発事故による避難者に対する高速道の無料化が26年3月末まで延長となりました。(ただ、あくまでも私たちが国に対し要望しているのは、無料措置の恒久化ですが・・・)
今日から、3月定例会が始まりました。定例会(3、6、9、12月の年4回)開会にあたり、いつも町長から行政報告があります。明日が町長から議案上程されますので、議案に係わる部分を除き町長からの報告について掻い摘んでお知らせします。
〇避難地域12市町村、福島県と国との意見交換会等について
国から「福島対応体制の抜本強化」、「福島の復興・再生に向かた主な予算」、「避難解除等区域復興再生計画の策定」などについて説明をうけた後、国、県、市町村間で意見交換を行った。馬場町長からは、「避難解除等区域復興再生計画の素案に中間貯蔵施設、最終処分場、減容化施設などの重要事項の記載がないこと」、「実施施策とすべきものが検討課題とされていること」、「事業用資産の賠償申告書を簡略化すること」などについての意見を述べた。国からは一部について回答があったが、回答が出来なかったものもあり、それらについては、今後対応を検討したいとのことであった。
この続きは、明日。