今日は、議会報編集特別委員会がありました。
前号の第139号は前特別委員会で、ある程度編集してありましたので、今回の8月1日発行の第140号は、新メンバーによるゼロからの編集作業です。早速、昨日の研修会の成果が、見出しや数字の表記などに表れました。
次回は1週間後ですが、今回初当選し、当委員会所属になった4人の方には、6月定例会の議案審議などについて議案ごとに「どのような質問があり、それに対しての答弁はどうであったか」など、議事録を参照しながら原稿を作ってるよう宿題を出しました。
「期待してますよ~」。
さて今日は、町の現況について報告します。
・仮設焼却炉について | ||||||||||
マリンパークなどに災害ガレキなど1日300tと200t焼却可能な炉を1基ずつ設置予定で、国と協議中である。 | ||||||||||
・除染について | ||||||||||
帰還困難区域の赤宇木地区の約8ha、大堀地区の約7ha、井手地区の約12haを9月からモデル除染を実施 | ||||||||||
する予定で、除染効果などを検証し、今後の除染の在り方を検討する。 | ||||||||||
・仮置き場について | ||||||||||
設置に最低必要な面積は142haで、まずは避難指示解除準備区域、居住制限区域の両区域の必要な面 | ||||||||||
積合わせて74.4haを各行政区に設置することを基本とし、現在協議中である。 | ||||||||||
・復興公営住宅整備について | ||||||||||
県の第一次整備計画では、全体で3700戸としたが、町単独で3100戸要望している。今後、受け入れ自治 | ||||||||||
体と町とで個別協議の中で調整する。県は、早期整備を目指し民間事業者も活用する。 | ||||||||||
間取りは、県が郡山市で先行整備する復興公営住宅を参考例とすれば、2LDK(55㎡)・3LDK(70㎡)。 | ||||||||||
町では、7月に具体的な質問などを盛り込んだ意向調査を実施し、整備に反映する。 |
町の現況報告は、今日と明日の2回のみとなります。
では、今日はこの辺で