<福島民報ニュースより>
相双福島、堂々の13回 高校野球福島大会
第95回全国高校野球選手権記念福島大会第6日は20日、いわき市の平野球場など6球場で3回戦16試合を行い、ベスト16が出そろった。4回戦に進んだ16校は地区別に県北6校、県南4校、いわき3校、県中、会津、相双が各1校という顔触れになった。
平野球場の第2試合は福島北が選抜大会出場のいわき海星を逆転で下した。会津若松市のあいづ球場の第2試合は田島が粘る郡山北工を振り切った。会津坂下町の鶴沼球場の第2試合は安達が保原との県北勢対決を制した。郡山市の開成山野球場の第3試合は日大東北が安積を破った。福島市のあづま球場では小高工が相双福島との延長13回の熱戦を制した。白河市の表郷天狗山球場の第1試合は学法石川が只見に快勝した。
4回戦は24日に行う。順調に進めば、決勝は28日午後1時から、いわき市のいわきグリーンスタジアムで行われる。
*昨日、裏磐梯へ向かう途中にネットで試合結果を調べたら、7回表を終わって1-0で小高工リード。「ナニー」。
向かう途中に球場があるため急遽、家内と「相双福島」を応援しに球場へ。
入場券売り場の高校球児に「試合はどこまでいっての?」と聞くと、「10回表です」と。
「ナニー、延長戦?」。入場券を購入しバックネット裏に。スコアボードをみると、9回裏に「相双福島」が粘りをみせて1点を返したのでした。
10回以降は、「相双福島」にとってピンチの連続でした。結局、延長13回、惜しくも4-1で負けてしまいました。
負けはしましたが、会場からは「よくヤッター」と大きな拍手が。
これで「FUTABA」のユニフォームは見納めかなぁー。
相馬高校は光南高校に7-0で負けてしまいました。
相双地区で唯一勝ち残った小高工は、24日午後12時30分から、開成山球場で福島北と対戦します。