古里の声援力に 高校野球福島大会開幕
夏の甲子園を目指す第95回全国高校野球選手権記念福島大会は11日、いわき市のいわきグリーンスタジアムをメーン球場に開幕した。今大会は県内88校から連合チームを含め83チームが出場し、熱戦を繰り広げている。開幕戦の1回戦は、原町が5-4で岩瀬農に逆転勝ちした。
初日は同球場で開会式が行われた。多くの保護者や仲間が観客席から見守る中、選手たちは堂々と行進した。チーム名の紹介に合わせて大会に懸けるメッセージがアナウンスされ、スコアボードにも表示された。
この日は東日本大震災から2年4カ月。東京電力福島第一原発事故による避難などで部員数が少ない双葉、相馬農の連合チーム「相双福島」の名前が呼ばれると、ひときわ大きな拍手が送られた。
22日にプロ野球「マツダオールスターゲーム2013第3戦」が開催されるため、選手が行進するコースにシートを敷いて芝生が傷まないようにした。南会津の斎藤怜摩主将(3年)が選手宣誓した。
大会は11日から15日までの前期5日間と20日からの後期で行われ、順調に試合が進めば28日に同球場で決勝を行う。
初日は同球場で開会式が行われた。多くの保護者や仲間が観客席から見守る中、選手たちは堂々と行進した。チーム名の紹介に合わせて大会に懸けるメッセージがアナウンスされ、スコアボードにも表示された。
この日は東日本大震災から2年4カ月。東京電力福島第一原発事故による避難などで部員数が少ない双葉、相馬農の連合チーム「相双福島」の名前が呼ばれると、ひときわ大きな拍手が送られた。
22日にプロ野球「マツダオールスターゲーム2013第3戦」が開催されるため、選手が行進するコースにシートを敷いて芝生が傷まないようにした。南会津の斎藤怜摩主将(3年)が選手宣誓した。
大会は11日から15日までの前期5日間と20日からの後期で行われ、順調に試合が進めば28日に同球場で決勝を行う。
( 2013/07/12 09:01カテゴリー:福島のスポーツ )
*一昨日と昨日は、携帯からの更新であったため、手抜きに近いブログの内容ですみませんでした。
さて、いよいよ高校野球ファンの私にとって楽しみな県予選が、開幕しました。原発事故によって残念ながら、母校「双葉高校」は単独校として大会に臨む事が出来ませんが、「相双福島」として大旋風を巻き起こしてもらいたいものです。
明日、その「相双福島」の試合が、いわきグリーンスタジアムで行われます。今のところ、幸い何も予定が入っていないので応援に行くべきか迷っています。来年、「FUTABA」のユニフォームが見れないかもしれないし・・・。「ん~、どうしようかな?」