博文(ひろぶみ)通信

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9省庁へ

2013-10-09 18:35:01 | 日記

<福島民報ニュースより>

復興へ政府に要望 浪江町議会

  浪江町議会は8日、住民の安定的な生活環境の整備など、町の復興に関する要望書を政府に提出した。
 要望書は、町議会が県内外で開催した意見交換会で町民から寄せられた声をまとめた。低線量地域に町民や町外の避難者が暮らせる復興拠点の整備、帰還困難区域への立ち入り手続きの簡素化、避難者支援を行う受け入れ自治体、民間団体への財政支援などを盛り込んだ。
 また、平成23年12月の政府の原発事故収束宣言を正式に撤回することも要望した。今月31日までの回答を求めている。
 小黒敬三議長らが各省庁を訪れた。このうち、総務省では関口昌一副大臣に要望書を手渡した。

( 2013/10/09 11:30カテゴリー:主要

*昨日の午前中に回ったのは、農水省・総務省・国交省の3省、また、私が中座した午後からは、経産省・厚労省・環境省・文科省・財務省・復興庁の6省庁の、計9省庁に対し要望活動を行いました。

「アレッ、総理官邸はどうしたんだ?」と疑問を抱いた方がいると思います。実は要請はしていたのですが、「総理は海外出張のため、また国会開会前で多忙なため官邸では対応ができない」と数日前に断れました。官房長官や総理大臣補佐官もいるはずなのに・・・・。

ここからは邪推ですが、9月議会で可決した『「非常事態」となっている福島第一原子力発電所の汚染水問題について国が全面的に責任を持ち政府直轄で解決することを求める意見書』が何らかの影響を与えたのでは?。