速報
皆さん、おはようございます。朝刊のテレビ番組表で、皆さんにお知らせしたいことを見つけました。
浪江町が「弘前大学被ばく医療総合研究所」の協力を得て実施している染色体検査について、「午前11:30分からNHKで放映」されます。
番組内容
放射能への不安を和らげたいと、福島県浪江町で始まった染色体検査には、被ばくの影響をより明確に知りたいという多くの親子が参加した。一方で、突きつけられる「現実」を受け止められるか、迷う人も多くいる。これまでに、子どもたち3700人のうち、希望したおよそ800人が採血を行い、9月、その初めての結果が発表された。検査の結果は、不安を減らすことができたのか。福島第一原発事故から2年半の現実を見つめる。
*私が所属する文教・厚生常任委員会で8月1.2日、「弘前大学被ばく医療総合研究所」視察研修しました。この研究所で実施している検査は、原発事故直後に高汚染地域に避難した18歳以下を対象にした血液検査から抽出した染色体の解析をすることにより、初期被ばく線量を推計し、疾病の予防や早期治療など適切な医療対応へつなげ、将来への健康不安を解消するものです。