絵童話『えっちゃん えがつく ええやんか』
の先日の打ち合わせで、絵を引き受けてくださった
国松エリカさんが、
体験取材を希望されました。
わたしも、この話を書くにあたっては、
2年間の楽しい体験取材をしていたので、
ぜひぜひ、ごいっしょしましょう!
ということで、きょうは、その下見に行ってきました。
といっても、親しい方のご案内で、
ひなたぼっこしながらおしゃべりしたり、
そとで自家製の干し柿にかぶりつきながら、お茶したり、
おたまじゃくしやいのししの休憩所?なるものを
見せていただいたり、
しずかな山道を散歩したり。
(くまよけの鈴、わすれたけど、
だいじょうぶだったよ!)
なんとも楽しくて贅沢な
の~んびりとした時間でした。
きっといい体験取材ができるでしょう。
そして、かならずや、いい本ができるだろうと思います。
国松さんは、いわずとしれた、かずかずの楽しい絵本を
生み出している絵本作家さんですが、
童話の挿し絵のお仕事は、はじめてでいらっしゃいます。
だからこそ、国松さんに絵をお願いしたわたしでした。
新しい扉を開けて、
自分自身でも見たことがないものをみてみたい……
国松さんが、わたしにくださったお言葉です。