おおしまりえ原画展&北川チハル講演会、無事終了しました!
おかげさまで、たくさんのうれしいお声をいただくことができました。
(リピーターさんもいらっしゃって感激♪)
ご一緒に絵本やおはなしの世界を楽しんでくださった
ご来場のみなさん、
すてきな演奏で会を盛り上げてくださった
ピアニストの松原深雪さん、
亀岡図書館のあったか~いスタッフさん&さわだ書店さん、
文研出版のHさんや打ち上げランチにかわいいお店へつれていってくれたAさん、
そしてそして影でいっぱい応援してくださったみなさん!
ほんとにほんとに、ありがとうございました~!
またどこかでお会いできますように☆
2008年10月22日(水)の京都新聞で
おおしまりえ原画展の記事が掲載されました。
原画展は今日が最終日!
お見逃しの方、まだまにあいますよ~☆
■おおしまりえ原画展
日時 2008年10月21日(火)~30日(木)
午前9時~午後6時(金曜日は午前9時~午後8時)
※10月27日(月)は休館日
場所 亀岡市立図書館 中央館 2階 児童室
2008年10月25日(土)の亀岡市民新聞で
おおしまりえ原画展&北川チハル講演会の記事が掲載されました。
■おおしまりえ原画展
日時 2008年10月21日(火)~30日(木)
午前9時~午後6時(金曜日は午前9時~午後8時)
※10月27日(月)は休館日
場所 亀岡市立図書館 中央館 2階 児童室
■北川チハル講演会
日時 2008年10月29日(水)
午前10時~正午(受付9時45分~)
場所 亀岡市立図書館 中央館 3階 大会議室
原画展では、
おおしまりえさんの120色の色鉛筆の世界をどうぞお楽しみくださいね!
(ひとつひとつの絵に、おおしまさんがコメントもつけてくださる予定です!)
講演会では、
ピアニスト 松原深雪さんをゲストに迎えます!
(当日はキーボードで演奏していただく予定です)
音楽、映像、パネルシアター……
絵本やおはなしの世界をさまざまに演出します!
いよいよ明日からです!
ワクワクです!
■おおしまりえ原画展
日時 2008年10月21日(火)~30日(木)
午前9時~午後6時(金曜日は午前9時~午後8時)
※10月27日(月)は休館日
場所 亀岡市立図書館 中央館 2階 児童室
おおしまりえさんの120色の色鉛筆の世界をどうぞお楽しみくださいね!
ひとつひとつの絵に、おおしまさんがコメントもつけてくださる予定です!
上のメッセージボードも会場でごらんいただけます。
おおしまりえさんの絵日記ブログにもアップされていますよ~
いろえんぴつの鳥絵日記
しばらく品切れだった北川チハルのデビュー作『チコのまあにいちゃん』の重版が決まりました!
なんと、5年ぶりです!
以前、こんな記事を書きました。
↓
チコのまあにいちゃん品切れ重版未定
ほんとうに、わたしになにができのるか、オロオロボンヤリ考えているうちに……地元の書店さん、読者さん、そしてきっとたぶん、わたしのしらないところでも、いろんな方たちが、いっぱい応援してくださったおかげでしょう、重版が実現し、とってもとってもありがたい気持ちでいっぱいです。
そこで、感謝のきもちをこめまして、オロオロ考えていたことを、このたびエイッと実現することに決めました!
ただただ、わたしひとりでは、やっぱりなんにもできないわけで……
ところがところが、画家の福田いわおさんや版元の岩崎書店さんにご相談したところ、みなさんすごーく応援・協力くださって、あとはわたしがガンバレば、なんとかなりそう!
こんな企画です。
↓
北川チハルのデビュー作『チコのまあにいちゃん』 (第32回 児童文芸新人賞受賞)5年ぶりに重版!
感謝をこめて『スクリーンで読み語り』、ご希望の学校・団体様に出張実演プレゼント!!
スクリーンで読み語りとは……(*1)
絵本や童話の絵だけを次々スクリーンに映し出し、文は作者が語ります
簡単なアニメーションや音を加えることにより(*2)臨場感たっぷりに物語の世界を演出します
*1 「スクリーンで読み語り」考案者:表現作家 石神誠
*2 物語によって、加える効果は変わります
くわしくは、メインサイト 北川チハルWebSite、おたのしみのページにてご案内しています。
どうぞよろしく。
ほんとうに、みなさんみなさん、ありがとう!
これからも、がんばるね。
絵は、たごもりのりこさん。
北川チハルの表題作収録。
日本児童文芸家協会・編、岩崎書店発行の「ほんとうにあったふしぎな話」をもとにして書かれたアンビリバボーなアンソロジーです。
「タイガー」はシュークリームみたいにきれいな色の毛のふしぎねこ。いま、うちの家族があるのは、きっとタイガーのおかげ。阪神淡路大震災のおはなしです。
ふしぎねこタイガー ふしぎファイル1岩崎書店アマゾンで詳細を見る |
表紙絵は、原ゆたかさん。
挿絵は山本孝さん。
北川チハルの表題作収録。
岩崎書店の人気シリ-ズ「平成うわさの怪談」の新装版です。
「怪奇スープ」と命名くださったのは、亡き木暮正夫先生。
怪奇スープをめしあがれ (うわさの怪談BUNKO 7)岩崎書店アマゾンの詳細を見る |
小学生のころから、肩こりに悩みっぱなしの私です。でも父は、とぼけた顔で言うのです。
「俺ァ、肩がないから、肩こり知らん」
小柄で肩幅が狭いのは、私も同じなのですが。思うに父は、肩がこっていても、自覚しない人なのです。と同様に、私は「スランプ」を自覚できない人間です。
まだ字を習わない、幼い頃から、頭のなかで、でたらめなお話をつくるのがすきでした。そして人に聞かせ、喜んでいたのです。その遊びを仕事にしてしまった私です。「お話づくり、だーいすき!」という感覚が、いまも、しぼんでいくことはありません。仕事は、楽しいことばかりではないけれど、すきなんだからしょうがない、そんな気持ちでいるのです。きっと私は死ぬまでに、書きたいことを全部書ききることはできないな、とも思うから、スランプを感じるいとまが、ないのかも……。
そのような人間に、「スランプ脱出法」は書けないけれど、かわりに〈ベスト・コンディションで書くために〉私がふだんしていることを、いくつか、ご紹介したいと思います。
一、 お日様のもとで書く(夜は気分が暗くなっちゃうので書かない)
一、 「なんとかなる」と、ときどき、おまじないみたいに唱えてみる
一、 思いつくまま、へんてこな脱力系ダンスを踊る(恥ずかしいから、人前ではしないけど……)
一、 おへそに手を当ててみる(自分を見失いそうなとき、おへそはちゃんとここにある、と思うと安心します)
一、 とにかく、眠る
こうしてみると私って、ちゃらんぽらんな人間ね、って、あらためて思います。「スランプ」というのはもしかして、志の高い方のもとにのみ、訪れるものなのかもしれません……。
■第24期 実作通信ニュース№3 2008/10 「私のスランプ脱出法」 発行:(社)日本児童文学者協会 事業部
2008年11月号のせいかつおはなしは「けんかで なかよし」
この号は、どーなくんとせんべえが主人公。
絵は、おざきえみさんです。
けんかするほどなかがいいっていうけれど、泣かすほうと泣かされるほうがいつもおなじだからちょっとしんぱい……なふたりに保育士時代、出会いました。あのふたりがわたしにおしえてくれたこと、今でもわすれられないなあ……と思いながら書いたおはなしです。けんかできるともだちが、そばにいるってすてきだね。
2008年度11月号の見本誌(フレーベル館)です。
表紙絵は、たちもとみちこさん。
秋といえば、きのこです!
じつはわたし、食欲がなくなると、まずはきのこスープをつくります。きのこのおかげで生きてるよ……って思うこと、たびたびです。そしてそして山歩きをしていると、ほんとにいろんなきのこに出会います。まるで絵に描いたようなカラフルなものとかね。ほんとにこんなきのこがあるんだ!って笑っちゃうよ。でも、きれいなきのこに食欲はわかないの。本能が食べちゃダメっていうからね。
本誌には北川チハル受けもちの「せいかつおはなし」連載、7話目が入っています。