□毎日小学生新聞 2009年1月28日 水曜日
毎日小学生新聞で、明日2/1から毎週日曜日、「しりとり村のなかまたち」の連載がはじまるよ~
絵は西村敏雄さん
<1・2年生のページ>にて全9回
西村敏雄さんのコメント
「ちょっととぼけた動物たちの、たのしいものがたりです」
チハルのコメント
「毎回いろんな動物がとうじょうするよ。お楽しみに!」
毎日小学生新聞で、明日2/1から毎週日曜日、「しりとり村のなかまたち」の連載がはじまるよ~
絵は西村敏雄さん
<1・2年生のページ>にて全9回
西村敏雄さんのコメント
「ちょっととぼけた動物たちの、たのしいものがたりです」
チハルのコメント
「毎回いろんな動物がとうじょうするよ。お楽しみに!」
原稿を書くことが仕事なのに、原稿用紙が苦手です。あのマス目がいけません。
「あなたはね、いまからね、ここにきっちり文字を書くのですよ。ええ、ええ、マス目から決してはみ出さず、行儀よく」などというような、無言の圧力をどうにも感じてしまいます。
ノートの罫線も同様です。
自由な気持ちをのびのび表現するのには、整然と引かれた線は、無粋で、おじゃまで、おせっかい。だからいつも、無地のメモやチラシの裏に、縦横かまわず、書き散らしていくのです。
そういうわけで、いざパソコンで、原稿の打ち込み作業を始めても、どの文が、どの文につながっているのやら、まるでパズルを解いているかのよう。メモを読み取ろうとするだけで、頭はオーバーヒートへ一直線。結局は、メモに背を向けて、お昼寝か、コーヒータイムか、よそ事をはじめるか…あるいは気のむくままに、キーボードをぽつぽつたたき、あらたな原稿を仕上げていくかのいずれかです。
こうしてせっかく書いたメモたちは、多くがお蔵入りとなる運命。めったに読み返すこともありません。書きとめたアイデアも、どんどん忘れていくけれど、なんの問題もありません。忘れてしまうようなアイデアは、はなから、たいしたものではないのでしょう。
長いものを書く才能も、持ちあわせてないようです。四百字の原稿用紙に換算すれば、私がふだん書くものは、せいぜいが二十枚。短編が好きなのです。
完成までの時間はまちまちで、十枚が半日で仕上がることもあれば、五枚に数年かけることも。
新刊『はなちゃんのはなまるばたけ』(岩崎書店/西村敏雄・絵)は、十八枚の初稿を仕上げるまでに、構想から二年半、出版までに三年半かかりました。はじめて小学校で字を習う「はなちゃん」が、なかなかうまくはいかなくて、「オヤオヤ、マーマー、アラアララ!」な一日を送るおはなしです。
うまくいかないことなんて、そうそう珍しくはないけれど、決められた枠の中で、努力してもきっちりできない自分に気づくとき、人間は、おとなでも子どもでも、「枠」の無言の圧力を感ぜずにはいられない…そんなものではないのでしょうか。
けれど、子どもは素晴らしき才能の持ち主です。どんな状況にあろうとも、なにかしら、面白いことを見つけては、屈託のない心でもって、世界を明るく照らしてくれるから。
この偉大なる、愛すべき子どもたちへ敬意をこめて、これからも、ささやかなおはなしを贈りつづけていきたいと思う年頭です。
■京都新聞 2009年1月27日 丹波版 口丹随想
2009年3月号のせいかつおはなしは「はるかぜ バンザイ」
絵は、おざきえみさんです。
とうとう、おやつえんも最終回。
作者としては、ちょっぴりさびしいのだけれど、
おやつえんのこたちは、み~んなとってもうれしそう♪
だって、あのこもこのこもそれぞれに
おおきくなった春だもの。
2009年3月号の見本誌(フレーベル館)です。
表紙絵は、たちもとみちこさん。
つんつく つくしが ぴょこ ぴょこ ぴょこ♪
春になると父といっしょに土手へつくしを取りにいったものでした。それを母がたまごとじにしてくれて。
本誌には北川チハル受けもちの「せいかつおはなし」連載、最終話が入っています。
おかげさまで大垣書店亀岡店よみきかせ会終了しました~
かわいいちびっこちゃんたちに会えて
とってもうれしかったです
(チハルもちびっこ)
会場のみなさん
大垣書店のスタッフさん
ありがとうございました~
こちらは大垣書店亀岡店さんが作ってくださったチラシです
以下コピペ
大垣書店亀岡店よみきかせ会
日時 2009年 1月24日(土) 15:00~(40分程度)
場所 大垣書店 亀岡店(0771-23-8038) 児童書コーナー
対象年齢 2歳~小学校低学年位
●当日参加のイベントです。お気軽におこしください
どなたも無料でご参加いただけます
大垣書店さんのサイト
http://www.books-ogaki.co.jp/
当日は歌や手遊びなどしながら
「あいうえおしましょ!」
「まほうのケーキをつくりましょ」
「ふたごのあかちゃん」
を読みますよ~
大垣書店亀岡店さんが、レジ前POPの画像を送ってくださいました~
カワイイです
大垣書店亀岡店よみきかせ会
日時 2009年 1月24日(土) 15:00~(40分程度)
場所 大垣書店 亀岡店(0771-23-8038) 児童書コーナー
対象年齢 2歳~小学校低学年位
●当日参加のイベントです。お気軽におこしください
どなたも無料でご参加いただけます
大垣書店さんのサイト
http://www.books-ogaki.co.jp/
当日は歌や手遊びなどしながら
「あいうえおしましょ!」
「まほうのケーキをつくりましょ」
「ふたごのあかちゃん」
を読みますよ~
2009年2月号のせいかつおはなしは「ゆきだるまの おうさま」
絵は、おざきえみさんです。
雪がふったら、おそとでころころ、雪だるまをつくりたい!
でもね、雪がふらなかったら…つくれない!?
いえいえ、おへやでこねこね、つくれるよ。
ビスケットの女の子、びすたんのアイデアではじまる製作あそびのおはなしです。
2009年2月号の見本誌(フレーベル館)です。
表紙絵は、たちもとみちこさん。
ゆきのケーキ、おいしそう♪
わたしの住む山は今日も雪です。
今朝は雪かきのために早起きしたよ。
きれいなものをみると、おいしそうって思うのは、こどものときから変わらないわたしなのでした。
本誌には北川チハル受けもちの「せいかつおはなし」連載、9話目が入っています。
(1月号の「せいかつおはなし」は、おやすみでした)
おかげさまでキッズブックらいぶin兵庫・冬休みの巻。終了しました~♪
チハルの2009年はこれで幕開け!
会場にお客さまがいっぱいでうれしかった~~~
かわいいにこにこ笑顔にハッピーでした
みんなとつくった「パネルケーキ」、おいしそうにできて、たのしかったデス
おこしくださったみなさま
こべっこランドのYさん
スタッフのみなさま
ありがとうございました~