おとうさんのこと すきですか?
どんな ところが すきですか?
いやな ところは ありますか?
これは ことみちゃんの だいすきな
おとうさんの おはなしです。
あなたの おとうさんと にてますか?
わたしのすきなおとうさん (わくわくえどうわ) |
台湾のお土産がわりにもらった写真。妖艶ですねー。にぎわう人のなかに、妖怪のたぐいもまぎれていそう。
昨日は妖怪文化講座の3回目を受講。この講座、すごくおもしろいです。京に近いところに住んでてよかったな。ひさびさの学生気分も味わってます。
今日は日本児童文芸家協会からの依頼「ほんとうにあったふしぎな話」をメール送稿しました。今月末の〆切も、なんとかクリア。そして年度末、引き受けていた役員仕事もひとつバトンタッチ、です。別のあらたな役が回ってきておりますが…。継続のものもふたつあり、来年度も、どうなることやら…。
4月からは、日本児童文学者協会の第24期実作通信講座の講師も引き受けることになりました。かつて、尊敬する先輩作家から「単行本を5冊出したら後進の面倒を見るように」といわれていましたが、べつに誰もわたしにそんなことを求めちゃいない気がして、これまでは、ほんと、自分のことばっかり、でした。「5冊」の基準も数え方(シリーズはまとめて1冊とする?)もよくわかりませんが、とりあえず10冊の単行本がでた時点でこの役がまわってきたのも、自然のながれなのかなあと思っています。どれだけのことができるかナゾですが、わたしも地方で書いてきて、そして今も地方で書いている人間、通信講座で創作に励まれる方たちのおちからになれたらいいなー。
このごろ朝5時におきて、娘と「ヒミツの練習」しています。そりゃもう真剣なお遊びです。これがまた楽しくて、だらだら夜更かしのブレーキにもなっとります。今日で3日目。明日もやれば、三日坊主よサヨウナラ、です。
『わたしのすきなおとうさん』へのうれしいお言葉をたくさんいただいています。ひとつひとつ、だいじに胸にしまっております。この場から、心をこめてお礼申し上げます。
■怪談図書館5 『死神からのメール』ができました!
「よるノガっこごっこ」を書いています。
絵は本橋靖昭さん。
北川チハルの「よるノガっこごっこ」収録。
国土社発行の怪談アンソロジーです。
めんどくさがりやの男の子が夜の学校で体験したおはなしを書きました。
死神からのメール (怪談図書館 5)国土社アマゾンで詳細を見る |
2008年5月号のせいかつおはなしは「さんぽで ぽっ!」
この号は、ビスケットのびすたんが主人公。
絵は、おざきえみさんです。
おかしのくにの町の人が、いっぱいでてきて楽しいです。おやつえんの新キャラ、カステラえんちょうせんせいも、シブくて最高!
2008年度5月号の見本誌(フレーベル館)です。
表紙絵は、たちもとみちこさん。
まめです、まめ!
わが家のバルコニーにも、長女が育てている紫色の古代豆が実をつけています。でも、この豆は食べられないらしい…。
本誌には北川チハル受けもちの「せいかつおはなし」連載、2話目が入っています。
春だからってうかれていたら、仕事がいっぱいいっぱいです! ひゃあ!
先日編集さんと新しい絵本の打ち合わせをしました。5月にたぶん上京するので、それまでにテキスト、しあげたいです。
■ 『わたしのすきなおとうさん』発売!
すでにネットでちらほら出ています。ジュンク堂さんでは3月19日が発売日になってました。本やタウン、e-hon、amazonなどでも予約がはじまっているみたい。文研出版さんのサイトにもアップされていますよー。絵を描いてくださった、おおしまりえさんのブログもぜひ!
■ 北川チハル Web Site トップページリニューアル!
『わたしのすきなおとうさん』の表紙画像も見られます~!
■ プレぜントクイズ第2弾開始! 春のWプレゼントも!
くわしくは、北川チハル Web Site にて。じゃんじゃんご応募くださいね!!
神戸の花鳥園へ行ってきました。鳥さんにいっぱい遊んでもらって楽しかったです。園内は南国でした。アロハオエ~♪
バリバリバリューにあの子が出てた!という情報が。高校時代の同級生、『ウーマン・オブ・ザ・イヤー2008』の第2位に選ばれていたそうな。東京ガールズコレクションの仕掛け人にしてチーフプロデューサー。すごいな、アヤピー!あたしのこと、覚えてるかなあ。オンエアを見ていないので、再放送、見たいなー。
「一人で映画をみる!」ことの味をしめました。「ライラの冒険」おもしろかったです。ダコタ・ブルー・リチャーズ、めっちゃかわいかったあ。ああいう凛とした目の女の子、すきだなあ。
仕事の話。
この絵本はいまの北川チハルのカラーとキャリア(ぷぷっ、そんなんあるのか?)ではなかなか出してもらえんやろなという原稿があって、でも、ひょっとして、あのひとならいっしょに冒険してくれるかなという編集さんのお顔がひょこっと浮かび、そのくせ目の前の仕事をのったりのったりしているうちに月日はすぎて……縁は、くるべきときにくるんでしょうか。先日、その編集さんから「いっしょにお仕事しましょうよ」とお声をかけていただきました。きっとこういう原稿をのぞんではるんとちゃうやろなとは思いつつ、おそるおそるお預けしてみたところ、「ぜひ一緒にやりましょう」とお返事が! ビバ冒険!
怪談の依頼も別口であらたに1本きています。需要があるんですねー。注文なければゼッタイ書かないジャンルですが、すでに一人で怪談集だせそうなくらい書いているような。こわいの大の苦手デス。だから自分から書こうという気にはなれないけれど、書き出すと、怪談はすごく書きやすいでのす。なんでかな? ずっとふしぎだったけど、最近こんなことに気づきました↓
「そや! わたし、めっちゃこわがりで、ふだんから、ほんのちょっとしたことで、ギョッとかひゃーとかぐえ~とかゾゾゾとか、しょっちゅうしてるから、ネタにこまらへんのや!」
……ほんとでしょうか。
ちなみに、わたしは幽霊さんとか妖怪さんとか見たことないです。これからもできれば見たくありません。ええ、ぜひぜひ。
でも、こんな人間が怪談を書いているのはなんかすっごいウソツキみたいな気もします。この罪悪感からのがれるため、こんど妖怪講座なるものを受講してこようと思ってます。あーこわくありませんように。
「わたしのすきなおとうさん」製了です、とご連絡をいただきました。編集さんが、今週中に届けに来てくださる予定です。ちかいうちに表紙画像、アップできそう!