神戸の花鳥園へ行ってきました。鳥さんにいっぱい遊んでもらって楽しかったです。園内は南国でした。アロハオエ~♪
バリバリバリューにあの子が出てた!という情報が。高校時代の同級生、『ウーマン・オブ・ザ・イヤー2008』の第2位に選ばれていたそうな。東京ガールズコレクションの仕掛け人にしてチーフプロデューサー。すごいな、アヤピー!あたしのこと、覚えてるかなあ。オンエアを見ていないので、再放送、見たいなー。
「一人で映画をみる!」ことの味をしめました。「ライラの冒険」おもしろかったです。ダコタ・ブルー・リチャーズ、めっちゃかわいかったあ。ああいう凛とした目の女の子、すきだなあ。
仕事の話。
この絵本はいまの北川チハルのカラーとキャリア(ぷぷっ、そんなんあるのか?)ではなかなか出してもらえんやろなという原稿があって、でも、ひょっとして、あのひとならいっしょに冒険してくれるかなという編集さんのお顔がひょこっと浮かび、そのくせ目の前の仕事をのったりのったりしているうちに月日はすぎて……縁は、くるべきときにくるんでしょうか。先日、その編集さんから「いっしょにお仕事しましょうよ」とお声をかけていただきました。きっとこういう原稿をのぞんではるんとちゃうやろなとは思いつつ、おそるおそるお預けしてみたところ、「ぜひ一緒にやりましょう」とお返事が! ビバ冒険!
怪談の依頼も別口であらたに1本きています。需要があるんですねー。注文なければゼッタイ書かないジャンルですが、すでに一人で怪談集だせそうなくらい書いているような。こわいの大の苦手デス。だから自分から書こうという気にはなれないけれど、書き出すと、怪談はすごく書きやすいでのす。なんでかな? ずっとふしぎだったけど、最近こんなことに気づきました↓
「そや! わたし、めっちゃこわがりで、ふだんから、ほんのちょっとしたことで、ギョッとかひゃーとかぐえ~とかゾゾゾとか、しょっちゅうしてるから、ネタにこまらへんのや!」
……ほんとでしょうか。
ちなみに、わたしは幽霊さんとか妖怪さんとか見たことないです。これからもできれば見たくありません。ええ、ぜひぜひ。
でも、こんな人間が怪談を書いているのはなんかすっごいウソツキみたいな気もします。この罪悪感からのがれるため、こんど妖怪講座なるものを受講してこようと思ってます。あーこわくありませんように。
「わたしのすきなおとうさん」製了です、とご連絡をいただきました。編集さんが、今週中に届けに来てくださる予定です。ちかいうちに表紙画像、アップできそう!