東別院小学校で今年度最後の読者サポート。
6年生に『たいせつなこと』〈マーガレット・ワイズ・ブラウン/作 レナード・ワイスガード/絵 うちだややこ/訳〉の読み語りを贈りました。
ラストのメッセージに絡め、現代に生きるひとりとして私なりの言葉も少し。
ネタバレになるのでここで詳しくは書きませんが、私の言葉を受けて、こどもたちが後ろで聞いてらっしゃった先生をチラッと振り返り、みーんな笑顔になったのが印象的でした。
とにもかくにも絵本は生き物だなあ、とあらためて思った次第。
『たいせつなこと』、原書でも読みたくなって、さっそく注文。
♪チハル本コーナーの本も入れ替えました!
『聴導犬くんれん生 ふく』<鈴木びんこ 新日本出版社> 耳のふじゆうな人のパートナーになって、音を聞きわけて知らせたり、あんないしたり、生活のお手伝いをする聴導犬。東日本大震災で保護された子犬のふくは、聴導犬になるためのくんれんを始めます。ふくの生き生きとしたすがたに注目!! pic.twitter.com/nGL0MZkHrv
— 北川チハル@新1年生おめでとう! (@chiharu_ktgw) 2017年3月14日
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『サッサとモタのはじめまして』<ひがしあきこ 偕成社> モグラのモタの家のとなりに引っこしてきたうさぎのサッサ。おたがいなかよくなりたいとおもっているのに、なんでもさっさとやってしまうサッサにはモタがもたもたしているようにみえて、いいあいに。ふたりはなかよくなれるかな? pic.twitter.com/GNWBXgjXNn
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『タンポポ あの日をわすれないで』<光丘真理/文 山本省三/絵 文研出版> あの日、あたしたちの町がなくなった……2011年3月11日。教室が大きくゆれて、
— 北川チハル@新1年生おめでとう! (@chiharu_ktgw) 2017年3月14日
おそろしい津波が町をおそった。ひなんじょになった小学校でくらすまいが、
春になってみつけたものとは? pic.twitter.com/cAvMt9GSyL
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『くまいちご』<木暮正夫/文 梅田俊作/絵 くもん出版> 3月のはじめ、森の巣穴で2頭のヒグマがうまれた。母グマとはじめて巣穴を出る春。木のぼりを覚える夏。川で魚のとりかたを学ぶ秋。母グマときもちよく眠る冬をこえ、ふたたびの春、ついに別れがやってくる──親子のきずなの物語。 pic.twitter.com/OUJfnXW4lX
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『ハイワサのちいさかったころ』<ヘンリー・ワズワース・フェロー/文 エロール・ル・カイン/絵 しらいしかずこ/訳 ほるぷ出版>「あれはなーに?」たずねる小ちゃなハイワサ坊やに優しい月の娘、ノコミスお婆さんは何でも答える……インディアン神話の美しいふしぎを描く絵と詩の本。 pic.twitter.com/iGohrAGRqM
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『たいせつなこと』<マーガレット・ワイズ・ブラウン/作 レナード・ワイスガード/絵 うちだややこ/訳 フレーベル館> スプーンにとってたいせつなのは? あめにとってたいせつなのは? あなたにとってたいせつなのは?日々のくらしの中で見失いがちな「たいせつなこと」をみつめる絵本。 pic.twitter.com/48LVHacFwE
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