ご近所さんから、株分けしてもらった、はなにらが、
日光のかげんによって、はなびらひらき、
庭をあかるくしています。
朝から、今日も一日仕事。
こどものとき、
じぶんでもよくわからない、もやもやとした
ちいさなきもち、というのが、いっぱいあって、
いまでも、その感覚がのこっていて、
それを物語にして書いていくと、
やっぱりまだ、よくわかっていないことに気がついて。
成長しない自分にあきれつつも、
あのころのきもちの永劫性に、
愛しさと、尊さと、きらめきを
感じています。
春休みの Memory photo その5。
次女が、年度末に持って帰ってきた
「1年生の足あと:朝顔観察記録」の中の1枚。
あしたはもっとおおきくなってほしいな?
ぐんぐんのびてね!
つるよのびろ、
るるり~るるり らぷんのぷん、
おおきくなあれ。
(2006.5.24)
ふたばにポポちゃんの呪文をかけていたなんて…。
先生、なんのことかわからずに、
首をかしげていたんじゃないかしらン。
昨日たてた2本目のプロットの下書き11枚を書きました。
ファックスで追加の仕事もきています。
来週には、まほうつかいのポポちゃん絵本シリーズ3
『もうすぐって どのくらい?』のAカラーが届く予定。
散歩道の菜の花に、みつばちさんが、ぶんぶんぶん。
少し歩いて山をくだると、民家の桜が満開です。
空の海と桜の波間に、ぴかぴかのこいのぼりが泳いでいたよ。
お昼ごろ、ファックスで、
新しい仕事の依頼がありました。
アンソロジーの短編10枚程度を1~3本。
とりあえず、プロットを三本用意しました。
うち、二本はストックしておいたもの。
今日たてたプロットは、
今日中にラストまで下書きします。
現在(21時17分)で、約8枚。
あとちょっと、です。
初恋コレクション7巻が重版になったと
編集さんからお知らせメールがありました。
読んでくださったみなさま、ありがとうございます。
東京蜘蛛談話会通信 NO.119
6~7ページにて。
(2007年2月13日発行)
* 文中の池田博明氏には、
デビュー前(創作コンクール応募の際)、
「チコのまあにいちゃん」の原稿を書くにあたり、
クモの記述についてお目通しいただきました。
あらためて、ここに感謝。
「えっちゃん えがつく ええやんか」ラスト場面の改稿に
お返事をいただきました。
電話口のむこうから、「ええやんか!」と
うれしいお声。
それから、「えいえい がおー!」のやりとりも。
今日はいつもとちがう散歩道で、
レンギョウをながめました。
若草原から、おひさまの光がうまれてきたみたい。
ひさびさの、のんびりとした休日です。
午前中、犬の久美蔵と散歩がてら、
選挙の投票所へいったり、
近所の人と、立ち話をしたり。
午後からは、いつもより
手間をかけて料理など。
この時期に毎年する
大蒜の皮むきも。
大蒜の鱗茎はしょうゆ漬けにし、
皮は、庭の花壇にまいて、虫除けにしています。
そして、酢が切れたので、
山を下りたときに買わなくちゃ、
と冷蔵庫に
<す>
と書いたメモを貼っておいたらば。
長女がわざわざ
<買い物メモ>と書き足しておいてくれました。
彼女は私がうっかりものであることを
よ~く知っているのです。
つまり、あとで、
「<す>って、なんだ???」
と、わたしが冷蔵庫の前で悩むだろうということを。
ただし、その<買い物メモ>の
存在自体を忘れるだろうということまでは、
想像していないようですな。
彼女は10歳。まだまだ甘い。