Cinema / 20世紀少年 ー 最終章 ぼくらの旗

２００９年　９月１１日（金）
「20世紀少年 ＜最終章＞ ぼくらの旗」 を観に行って来ました。
前回見た「20世紀少年　－第2章－最後の希望」がイマイチでしたので、
今回の「最終章」には予告の時から
（写真も撮っておいて）準備万端で期待して待っていたのですが・・・



ボロクソでした（笑）。


マンガとは違う結末を描いていましたが、中途半端なストーリー展開で面白みに欠けました。
マンガと異なるのであるならば、思い切って最初から違うストーリーで作って
作品が持っている世界観を広げて作れば良かったのに・・・と見終わってから少しだけ不満が残りました。
出演者が豪華だったという点がこの映画の評価できるところではないでしょうか。



映画館やテレビCMで大げさに宣伝されていたエンドロール後のシーンもそれほど大したモノではなく


第一章が10点だとしたら
第二章が４点で
最終章は２点ですね・・・チョット辛口かも知れませんが
今回の最終章は、ボクの中では2009年のワースト1,2を争える位の完成度でした。
残念です。

前日に購入したiPhoneの「Quad Camera」を試せた事と
館内の暗闇の中でもiPhoneのカメラで撮影するコツが掴めた事が収穫でした。
（モチロン、本編の上映前にiPhoneで遊んでいました。）


21世紀中年!?