ボーイスカウト福岡県連盟糟屋第10団

ボーイスカウト糟屋10団(粕屋10団)の活動を紹介します。

B-Pってだれ?

2008年03月02日 | ビーバー隊

ビーバー隊は、昨日3/2(日)に、岩崎神社で隊集会を行いました。
今回の隊集会のテーマは、「B-Pってだれ?」です。

B-Pとは、ボーイスカウトの創始者、イギリス人のロバート・ベーデンパウエルのことです。

B-Pは、あるとき 『子供どうしでキャンプすると、とても楽しくていいぞ』と思いつきました。
そして、約100年前の1907年に、20人の子供たちと小さな島で実験キャンプをしました。
それがボーイスカウトの始まりです。
そして翌1908年、本格的なボーイスカウト運動がスタートしました。

さらに、ベーデンパウエルは、子供たちが楽しくアウトドアの活動ができるようにと
『スカウティング・フォア・ボーイズ』という本を書きました。
その本は世界中で大人気となり、子供たちは、その本を参考にして遊びはじめました。


ロバート・パウエル卿の顔
ロバート・パウエル卿 (1857~1941 英国)



ビーバー隊のみんなは、B-Pの話を聞いた後、タイムマシンに乗り、
B-Pが生まれてから亡くなるまでをワープしながら辿りました。


まず、最初にタイムマシンで出かけたのは、B-Pの一生に大きな影響を与えた
チャーターハウスでの生活の時代でした。
みんなで神社のあちこちに隠されたうさぎを探すゲーム
「学校のまわりの森でうさぎ狩りをしよう」をしました。 


次は、テムズ川の源流に出かけました。そして、みんなでカヌーに乗りました。


よーし、出発だぁ~

おーい、待ってくれ~    早くおいで~


わぁ~っ 沈没しちゃうよ~ 



次は、1876年陸軍士官としてインドに行ったB-Pを追っかけ
タイムマシンでインドへワープ 
ご挨拶の「ナマステ」を覚えました

for Windows Media Player

そして、B-Pの次の赴任先のアフリカへとワープ
アフリカでの挨拶は「ジャンボ」です。

みんなゲームの中で、道で出合ったら「ジャンボ」と挨拶をしています。


保護者のみなさんも参加しています



優勝したのは、ベーデンチームでした
もちろん、もう1チームはパウエルチームでした





次にワープしたのは、1907年。
B-Pがブラウンシ島で実験キャンプを行った年です。

「みんなでキャンプで何をするかなあ」と聞くと「火を炊く
と答えたので
薪組をすることにしました。


薪組はビーバースカウト達自身で行いました。今まで何度も先輩スカウトの薪組を
見ていたからでしょうか。。。じょうずに、井形に組めました これには指導者達もビックリ
先が楽しみです。ボーイ隊でもやっていけそうです。



別れが近づいたB-Pがみんなに送った、最後のメッセージのお話も聞きました。

最後に1941年1月8日、B-Pが亡くなったアフリカに行きました




タイムマシンの旅は、これでおしまいです。




今回、新しく2名のお友達がビーバー隊に入隊しました。
これから、仲良く、スカウト活動がんばろうね







よろしくお願いします


入隊おめでとう、ビーバー


ありがとうビーバー






おめでとう、ビーバー




最後にみんなで、ビバ ビバ ビーバー


隊集会、とても楽しかったですね。
また、楽しくあそびましょうね

                     
画像提供: ビーバー隊 石貫さん

コメント (1)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 地区ラリー練習(ゲート) | トップ | 毎日新聞のHPに掲載 »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
入隊おめでとう (あやママ@CS)
2008-03-03 23:31:12
ビーバー隊も少しづつ人数が増えて楽しそうですね。
元気いっぱいガンバってね。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

ビーバー隊」カテゴリの最新記事