ビーバー隊は、昨日3/2(日)に、岩崎神社で隊集会を行いました。
今回の隊集会のテーマは、「B-Pってだれ?」です。
B-Pとは、ボーイスカウトの創始者、イギリス人のロバート・ベーデンパウエルのことです。
B-Pは、あるとき 『子供どうしでキャンプすると、とても楽しくていいぞ』と思いつきました。
そして、約100年前の1907年に、20人の子供たちと小さな島で実験キャンプをしました。
それがボーイスカウトの始まりです。
そして翌1908年、本格的なボーイスカウト運動がスタートしました。
さらに、ベーデンパウエルは、子供たちが楽しくアウトドアの活動ができるようにと
『スカウティング・フォア・ボーイズ』という本を書きました。
その本は世界中で大人気となり、子供たちは、その本を参考にして遊びはじめました。
ロバート・パウエル卿 (1857~1941 英国)
ビーバー隊のみんなは、B-Pの話を聞いた後、タイムマシンに乗り、
B-Pが生まれてから亡くなるまでをワープしながら辿りました。
まず、最初にタイムマシンで出かけたのは、B-Pの一生に大きな影響を与えた
チャーターハウスでの生活の時代でした。
みんなで神社のあちこちに隠されたうさぎを探すゲーム
「学校のまわりの森でうさぎ狩りをしよう」をしました。
次は、テムズ川の源流に出かけました。そして、みんなでカヌーに乗りました。
よーし、出発だぁ~
おーい、待ってくれ~ 早くおいで~
わぁ~っ 沈没しちゃうよ~
次は、1876年陸軍士官としてインドに行ったB-Pを追っかけ
タイムマシンでインドへワープ
ご挨拶の「ナマステ」を覚えました
そして、B-Pの次の赴任先のアフリカへとワープ
アフリカでの挨拶は「ジャンボ」です。
みんなゲームの中で、道で出合ったら「ジャンボ」と挨拶をしています。
保護者のみなさんも参加しています
優勝したのは、ベーデンチームでした
もちろん、もう1チームはパウエルチームでした。
次にワープしたのは、1907年。
B-Pがブラウンシ島で実験キャンプを行った年です。
「みんなでキャンプで何をするかなあ」と聞くと「火を炊く」
と答えたので薪組をすることにしました。
薪組はビーバースカウト達自身で行いました。今まで何度も先輩スカウトの薪組を
見ていたからでしょうか。。。じょうずに、井形に組めました これには指導者達もビックリ
先が楽しみです。ボーイ隊でもやっていけそうです。
別れが近づいたB-Pがみんなに送った、最後のメッセージのお話も聞きました。
最後に1941年1月8日、B-Pが亡くなったアフリカに行きました
タイムマシンの旅は、これでおしまいです。
今回、新しく2名のお友達がビーバー隊に入隊しました。
これから、仲良く、スカウト活動がんばろうね
よろしくお願いします
入隊おめでとう、ビーバー
ありがとうビーバー
おめでとう、ビーバー
最後にみんなで、ビバ ビバ ビーバー
隊集会、とても楽しかったですね。
また、楽しくあそびましょうね
画像提供: ビーバー隊 石貫さん
元気いっぱいガンバってね。