「井の中の蛙大海を知らず」
子どもの頃にこのことわざを聞いて、気持ち悪いなと思った覚えがある。
井戸の中に蛙がいることを想像したのだ。
まあ、それはそうとして・・・
「井の中の蛙大海を知らず」はここまではよく知られている。
でも、なんだか日本で付け加えられた部分があるそうだ。
それは「空の青さ(蒼さ)を知る」というものだ。
これは日本らしい。
狭くったって深ければイイじゃん! ということだ。
さて、さて、ほとんどの人たちが「井の中の蛙大海を知らず」「空の青さ(蒼さ)を知る」的な生き方をしていない。
大海も知らないし、空の青さも知らない。
でも、みんな生きている。
狭く浅く生きている。
ワタクシもその一人だ。
だから、とっても心地よい。
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