家紋を新しく、この「菱梅」にするという話は以前にしました。
今日はそのワケを話します。
まず、伴侶の家は「梅」です。
円の中に梅があります。
全体が丸みを帯びています。
次にわが家は「丸に四つ目菱」です。
輪の中に菱が四つ入っています。
角ばった感じがします。
本来ならわが家の「丸に四つ目菱」に落ち着くところなのでしょうが、ここからがマイストーリーがからんできます。
わが家累代の墓は遠く鹿児島にあります。
その先祖代々の家紋が「丸に四つ目菱」なのです。
しかし、父が宮崎に移住してからは、ワタクシの代からは宮崎がふるさとです。
息子もこの地で就職し、結婚しました。
これから宮崎で代を重ねていってほしいと願っています。
そのためにはこの地にふさわしい家紋に変えてみようと思ったのです。
すぐに菱目と梅の合体作を思いつきました。
それが「菱梅」です。
伴侶も了解しました。
自分たちの家紋です。
「菱梅」は今度たてる墓石に彫られます。
「○○家」の文字は娘に書いてもらいました。
墓は息子が守ってくれるでしょう。
「菱梅」はここから始まるわが家のストーリーを表しています。