昔、ホントに昔の話。
小学校か中学校の時、土曜日に早く家に帰ったら「火曜サスペンス劇場」の再放送と「西部警察」をやっていて、時々見ていた。
ある日のサスペンス劇場で、バスをハイジャックした男が、別れた女(ヒロコさん)のことを
「ヒロコに去られるくらいなら殺しちまった方がよかったんだ!!わかるか?これでヒロコは永遠にオレのものになるんだ!!」と喚き散らしていた。
当時、私はこのせりふが強烈で(なぜってさっぱり意味がわからなくて)、ドン引きしたまま記憶に残った。
ということで
①「好き」と②「嫌い」と③「無関心」の関係。
これは3つのようで、その実は2つ。
①「好き嫌い」と②「無関心」と書くのが正解かな。
なぜって、好きと嫌いは表裏一体で一蓮托生だから。
コインの表と裏のように、二つで一つのワンネスだから。
「無関心」は、そのセットとは別。
殺すまでは極端にしても、ストーカーするほど愛している。嫌い嫌いも好きのうち。
これにオエ~~~と反発を感じるなら無関心になればいいのに、どうしても離れられない。
それが二つで一つということ。
キショイけど、そういう人ってドラマじゃなくても実在する。
実はバスジャックの男の心理がやっとわかったのは、ごく最近のこと🤣🤣