Xのつぶやきより👇
日本人は「決められたルールを守る事」をとても大切にするが、そのルールが間違っていても、理不尽でも、非科学的でも「ルール」だったら絶対に従う民族。 そのルールを変えるのではなく、従わない者を攻撃し、排除するという行動に出る恐ろしい民族である事がよく分かったコロナ騒動。
これは私もS問題で散々見たけど、何しろ規模が違ったので改めて痛感した。
Sでのわかりやすいそれが「バリ活VSユル活」問題だった。
従う側がルールに納得しているならわかるけど、精神を病むほど耐えながらもそうなる。
どんな理不尽な思いをしても「従わない方への憎悪」の方が、従うしんどさより強い。
従うしんどさのためならいろんな言い訳を並べるけど、従わない人の許容が極端にないのだ。
かっちりとしたルールじゃなくて、任意でもそうなる。
面白いのが、辞めてアンチになってもそれは変わらない。
ゆえに、仮にパンデミック騒動が完全に茶番と認識されたとしても、当時ノーマスクで自粛も無視した人を「何の苦労もしなかった身勝手な人」という烙印は残る。
一方で、「ルールを守って愚直に従った人格者」という高評価はフォーエバーだ。
卒業式の「暑い中マスクで体育もしたし、修学旅行もガマンして、キミたちはよくがんばった」という賛辞も、ずっと賛辞のままであろう。
バリ活とユル活のどっちがいいと話じゃなくて、私が注目しているのはココなんだよね。
再度も言うけど「いいわるい」ではなく、そういう文化というのか感覚というのは確実に存在する。