過去でも未来でもなく「今に集中」なんて、辛い悩みがないからだ。
差し迫った深刻な問題がなければそりゃ、悠長にマインドフルネスだの悟りだの言って遊んでいられるよね~と思うとしたらそれは逆。
本当に生きるか死ぬかの瀬戸際に立たされたら、人は過去だ未来なんて悠長なことは考えないし、今起きていることにジャッジもできない。
本当にたった今に生きて、それをただ受け入れることしかしない。
火事場のばか力みたいな奇跡が訪れるのは、そういう時である。
火事場じゃないのに、この一秒一瞬に何の問題もない時に、なぜそのチャンスも尊さも有難さも忘れてしまうのか?と思う。
この瞬間もある、奇跡の「今」を。
それを、幻想の思考でかき消されないと感じ取ることができる。
やがて自分の身体にいる「大いなる叡智」と繋がっている何者かがワタシに、いろんなメッセージを届けてくれるころに気づく。
それは「ビビッときた!!」みたいな松田聖子みたいなものじゃなくてw、もっと静かなものだそうで、それを感じ取れる五感も強くなっていくそうです。
具体的にいうとそういうことらしいです。
そんな状態が長く続けば続くほど、それは強固になって上限がないそうです。
5分より数ヵ月、数ヵ月より数年と奇跡は強くなっていく一方ってことです。
おそるべし「今ここ」のパワー。
絶賛から罵倒とか、信じていたのに騙されたとか、「裏表」につまづいて何も信じられなくなった人は、そのまま(別に人格者にならないまま)「今ここ」に居続けることをお勧めします。
「今ここ」って人じゃないから、人間不信の人でもできるんじゃない?と私は思ってます😂