釣船 開進丸(鯛ラバ、ジギング、一つテンヤ)

釣れる日もあれば、釣れない日もある。楽しかったり、悔しかったり「船釣り」の一時を過ごしてみませんか。

初めての船釣り

2023年08月21日 | 日記





風も波も、思ったほどでは無い。

でも、初の船釣りでは「船酔い」が、心配される。

最初の段階で「少し気持ちが悪い」時間が有ったが、いつの間にか回復していた。


釣り始めは、竿の操作が上手くいかずに、チョット苦戦。

それも時間経過とともに、慣れて来た。

「中々釣れないね」

と、仕掛けを回収していたら、魚の姿が見えて来た。


「あっ、釣れていた」





このオキアジから、ポツポツとアタリが出始めた。


釣れ始めは、太刀魚が多かった。









指3本程度の、小型のタチウオ。

それでも、釣果に成れば、笑顔が輝く。


太刀魚のアタリの合間に、強いアタリが来た。






慣れないやり取りに、四苦八苦しながら、巻き上げて行く。

竿先を叩くアタリ。

やがて、真鯛の姿が見えて来た。




50㎝超の、良型の真鯛。

初めての船釣りで、真鯛の釣果。

いっぺんに、船上が賑やかになって来た。

「凄いね。大きな真鯛だね」

親子で、検討をたたえ合う。


ポイントを変えると、又しても、真鯛がヒットして来た。






お母さんの大活躍に、子供さんも負けていない。


「何か来たよ」





35㎝クラスの、大きな真鯵。

「美味しそうだね」

船上は、笑顔が一杯になった。





真鯛や鯵の釣果で切り上げ、午後便と交代する。



夕方にかけての、青物の動きに期待して、ポイントへと急ぐ。

綺麗な上り潮が、入っていた。

しかし、下潮の動きがイマイチ良くない。


青物のアタリが来ても、針外れになってしまう。








40㎝クラスの真鯛が、最初のアタリ。


早めにポイント移動をしていく。

夕方に成ると、ベイト反応に変化が出て来た。

ベイト柱が、立ち始めた。






ハガツオが、ヒットして来た。


その後も、アタリは来るのだが、殆どがやり取り途中で、針外れ。

口惜しさが、少しずつ膨らんでいく。




アオハタも、50㎝クラスと型が良い。

チョッピリ、口惜しい夕方狙いだった。