釣船 開進丸(鯛ラバ、ジギング、一つテンヤ)

釣れる日もあれば、釣れない日もある。楽しかったり、悔しかったり「船釣り」の一時を過ごしてみませんか。

11月4日 頑張ったけど…苦戦中

2016年11月04日 | 日記
今日も、朝5時30分に出船。

まずは、最近釣れているタチウオからアタック。

廣峯さんと元気な優希君、歩紀君達兄弟の親子でフッイッシングの半日だ。

夜明け前の暗い中、タチウオのポイントに到着。

優希君、歩紀君達が直ぐに竿を出す。

北風が肌寒い中、ジグのシャクリに慣れていない手つきで頑張る。

「船を戻しましょうか」

と、声を掛けたときに優希君、歩紀君達にタチウオが連続してヒットする。

「来た来た!」と歩紀君。

「僕にも来た!」と優希君。

回収のため、ジグが海面近くに来たときにヒットした。



「凄く上で当たってきたよ」

「僕のも、凄く上だったよ」

兄弟並んで、嬉しい記念写真をパチリ。

防波堤の上に、朝日が昇ってきた。



2流し目、3流し目と二人並んで竿を出す。



優希君に強い引きが来たが、惜しくも針が外れてしまった。

「今のは凄く引いたね」

「うん…」

凄く残念そうな表情だ。

「そろそろポイントを変えましょうか」

予報では波は1メートルとなっていたが、朝は北風が強く、波も結構な高さだ。

暫く、大島の内場で竿を出していたが、風が少し落ち始めたこともあり、水島沖に移動する。

「ここまで来ると、結構な波とウネリがありますね」

ペイとの固まりが、魚探に映し出されている。

「来た!」

廣峯さんの声がした。



竿が大きく曲がっているが、何度か巻き上げた次の瞬間、針が外れた。

「何やったんだろう…」

ここからの苦戦を、暗示しているかのようだ。

優希君にも、いきなり強烈なアタリが来た。

鯛ラバを海底に落として、巻き上げに掛かった時、竿がいきなり海面に突き刺さるようにアタリが来た。

その強さに対応が遅れてしまい、ラインが瀬に当たったようで切れてしまった。

「いきなり来た」

「凄かったね。ラインが止まらなかったね」

次も狙いたかったが、波とウネリの高さに再度内場に入る。

「大島の北側に行ってみましょうか」

内場を周り、大島の北側沖に出てみた。

この頃から、少し波が落ち始めてきた。

水深50メートルのポイントで、廣峯さんにアタリが来た。

「鯛だと思います」



ゆっくりとラインを巻き上げていくと、1キロクラスの鯛が見えてきた。

「やっと鯛が来た」



潮の動きがイマイチで、苦戦する中での真鯛。

時折アタリは来ても、なかなか針掛かりしない中での綺麗な真鯛。

「良かったですね」私も嬉しくなる。

その後も、ポイントを変えてみるが、竿先が絞り込まれる当たりは来るが、針係りしない。

「今日は、苦戦続きでした。帰りましょうか」

次のリベンジを期待して、帰港した。

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