釣船 開進丸(鯛ラバ、ジギング、一つテンヤ)

釣れる日もあれば、釣れない日もある。楽しかったり、悔しかったり「船釣り」の一時を過ごしてみませんか。

9月18日 海に掛かる虹

2023年09月19日 | 日記



綺麗な虹が、掛かった。

朝間詰の小雨に朝日が反射して、綺麗に弧を描いた。

「今日は、良い事が有るかも」

と、大いに期待を寄せた。


風は、北西の風が吹いている。

船は、下り潮に乗って、南東に流される。

その速さは、0.7ノット前後と、釣りはし易い。


朝間詰の二流し目に、ダブルヒット。

ヒットして来たのは、ハガツオ。

今日も、小気味よい走りを見せている。






初下ろしの電動リールが活躍して、獲物を確保できた。

初下ろしの道具には、何かと気を遣う。


その後も、ポツポツとアタリは出て来る。

バイトするだけで、針掛かりしないものも有った。

「くっそー、触ったのに…」


嬉しさと、口惜しさが、入り混じる時間帯だった。


潮が緩み始めた。

早めに、ポイント移動していく。

潮が緩むと、アタリも徐々に遠のき始める。

海底付近を中心に、探りを入れて行く。




チダイがヒット。






ニベもヒットして来た。


風が南東に変わってから、アタリが出なくなって来た。

ベイト反応を探して、仕掛けを入れて行く。

レンコ鯛が、ヒットして来た。




青物を狙って移動を繰り返すが…、当たらない。

日によって、斑が有る様だ。

9月17日  真鯛の釣果

2023年09月17日 | 日記





海上では、北西の風が吹いている。

潮行は、東に向かって、沖に出ている。

少し下り潮加減だが、0.8ノット前後で流れている。

朝間詰の下潮は、潮の重みの間隔が有る。


「良いアタリが来ないかな」

そんな事を考えていると、アタリが出て来た。




「久し振りの釣なので、緊張します」

約9か月ぶりの釣りに、緊張感が漂う。

ゆっくりと、時間を掛けて巻き上げる。

「真鯛です」





60㎝超の、良型真鯛だ。

「一匹釣れれば、ホッとしますね」


船首でも、アタリが来た。






「真鯛の様ですね」

「良い型の真鯛だと思います」

時折、ラインが引き出されていく。

姿が見えた。





これも、60㎝超の良型だ。

これで、気持ちはホッとして来た。

気持がホッとすると、次のアタリも出て来る。




ドラグ音が鳴り響くくらいの、走りを見せている。

「真鯛なら、さっきより大きいと思います。もしかしたら、青物かも」

強烈な走りを見せる中、ゆっくりと巻き上げて行く。





姿を見せたのは、良型のカンパチ。

70㎝を少し超している。



あと少しで、針が外れたハマチもいた。


ベイトには、青物が付いている様子。




ハガツオも、姿を見せた。

ポツポツだが、アタリは出ている。

ベイトの正体の、真鯵も楽しい。




時間の経過と共に、風が南に変わってきた。

白波が立つ程ではない。


釣れる魚も変わってきた。







ガンゾウヒラメに、レンコ鯛。

南風が吹くと、アタリが出なくなる。

そんな言葉を思い出した。

9月16日  竿を出してみた

2023年09月16日 | 日記
今年に入って、初めて自分で竿を出してみた。

「仕掛け作りは、丁寧にしなくっちゃ」

リーダーを、新しく換える。

私の場合、ジギングのリーダーは10号が基本。


魚探で、ベイトを確認しながら、幾つかのポイントを見て回る。


潮は、下り潮が南東に流れている。

潮の色も、そんなに悪くは感じない。


後は、下潮の感覚をどう感じるか。

ベイトの魚探の画面に、どう出て来るか。

今日の魚探は、煙が棚引く様な、感じに出ている。


「どうか、何かが付いています様に」


最初のアタリは、オオモンハタ。




中型が多かった。

小型のものは、エア抜きをして、海に帰す。


ベイト柱が立ち始めた。

様子が変わると、アタリの出方も変わってきた。

「引っ手繰るようにアタリ」が、出始めた。




正体は、ハマチ。

ハマチのダブル掛けも有って、楽しめた。

瀬に走られて、リーダーがズタズタになったアタリも有った。


3流し位で、ポイントを変えて行く。


魚探に出て来るベイトが、海底付近と、10メートル上に分かれた。

「別れたな…」

そう思っていると、アタリが来た。





ネリゴが付いていた様で、アタリが連続した。

1.5㎏弱クラスばかりで、3キロを超すものは居なかった。


ベイト反応に対して、船が上手く流れた時は、アタリが来た。

船を流すにあたって、潮の流れ、風の向き、風の強さ等々の条件を考える。

何時も上手くいくとは限らない。

風の強さによっては、スパンカーを立てるが、押す力加減に気を配る。


明日も、アタリが続いて欲しい。

9月15日 初タイラバとジギング

2023年09月16日 | 日記
朝の内は、北西の風が吹いている。

時間限定とは言え、北西の風は久し振りな気がする。


潮は、下り潮が沖に払い出している。

ベイト反応は、ポイントによって違う様子。

大きなベイトボールに成っていたり、形が乱れて居るモノも有る。


個人的には、形が乱れているベイト反応が好みだ。



アタリが出て来るのは、早かった。

表面は、0.7ノット前後で流れているが、下潮は少し早い様だ。

竿を引っ手繰る様なアタリ。

「ハガツオですかね」





姿を見せたのは、良型のハガツオ。

仕掛けを巻き上げている途中で、自身から泳ぎ上がって来る。

「あっ、外れた…」

と、勘違いする事も有る。


ハガツオのアタリが、ポツポツと続いた。









時折、ネリゴも混ざってくる。

カンパチの小型と言っても、力強い引きを見せる。



鰺のアタリは、少なかった。



30㎝を超す型なら、嬉しいのだが…。

「餌に、稠度良いかな」と、言う位の型だ。

これに、青物などが付いているのだろう。


仕掛けの巻き上げ途中にも、アタリは来る。

巻き上げ途中で、いきなり竿が曲がる。




竿の叩き具合から「ハガツオみたいですね」と、言葉を掛ける。





良型のハガツオが姿を見せた。

9月14日  親子で楽しむ

2023年09月16日 | 日記








親子で釣りを楽しむ時、至福の時間と言える。

なかなか休みが取れない仕事となれば、尚更だろう。


息子さんの笑顔も、ニコニコとして可愛い。

「今日は何とかして、釣果を上げてもらいたい」

私の孫たちと、同じ年頃。


私も、孫達と釣りをしているつもりで、頑張ったつもりなのだが…。


珍しい魚が、最初に姿を見せた。

それは、アイブリ。




お父さんより、早く釣果を上げて自慢顔かな(^^♪


お父さんにも、アタリが来た。





良型の白甘鯛が、姿を見せた。


しかし、ベイト反応が少なく、思う様なアタリが出てこない状況でもあった。

風も、弱いながらも、南東の風が吹いている。


船の揺れが気になる。

「波静かな、内場に入ります」

内場で確認できていた、ベイトの有るポイントに移動する。


強いアタリが来た。






強い引きの正体は、オジサンだった。

アヤメカサゴも、ヒットして来た。




昼前に成ると、ベイト反応に変化が出て来た。

ベイトの塊が、乱れ始めた。

「何かが居るかもしれません」

暫くして、アタリが来た。






ハガツオが、付いていた。

今日の本命としていた、ハガツオが嬉しい。

お父さんの、本領発揮の時間。


船を戻して、次の流しに入る。

早い段階で、アタリが来た。

「ハガツオですかね」

「そうだと良いですね」

姿を見せたのは、ネリゴ。

「カンパチだ」




締めは、親子の笑顔で、ハイパチリ。(^^♪