雷とからっ風 義理人情! 上州かあちゃんの毎日

赤城おろしの冷たいからっ風にも、日本一暑い夏の日にもめげず
頑張る上州かあちゃんの日記です

犬山城 2022.10.9

2022-10-16 22:04:43 | 中山道
国宝犬山城
 
2022・10・9
 
街道歩きを終えて、犬山城に寄りました
 
1537年に建てられ、天守は現存する
日本最古の様式
 
姫路・松本・彦根・松江の国宝5城の1つ
 
断崖の上に建ってます
 
 
室町末期に築かれた日本最古の白亜の天守閣

 
別名白帝(はくてい)城

 
眼下には木曽川・・・
 
 
たった今歩いてきた鵜沼宿はどちら・・・

 
城の中の上段の間です
城の中そんなに広くないよ

 
見て・・・この急な階段
敵が攻め込んできても
容易に登って来られません
 
これねぇ~~
復元された城だと
観光客が登りやすい階段になってるんですが
この城は昔のままなので・・・
 
階段の登り降りだけでも
昔を想像することができました
 
 
 
街道歩き中は傘を使用してはいけないことに
なってますので
皆さん、雨具を着用しますが
 
街道歩きは終了していますので
皆さん、傘をさしての見学です
大雨でなくてよかったです

 
犬山城土産はげんこつ飴って・・・
名前だけ聞いたら
すごく固そうで、差し歯が折れてしまうと思って
この小袋が5個入ったものを1個
買ってみました
 
 
新幹線の中で食べたら
あらびっくり・・・
固くない・・・
そして、美味い・・・
 
新幹線の中で小袋4つ
いっきに食べてしまった
 
原材料はきな粉と胡麻と黒糖で
栄養もたっぷりよぉ~~
 
もっとたくさん買ってくればよかったぁ~
ネットで買おうかなぁ~~
 
ワン丸君がパッケージになってる
可愛いげんこつ飴がいいなぁ~
 
なんかね
ここって、名古屋駅から電車で来ると
30分くらいで来られるみたい
 
ゆっくりと、また行けるかもしれない
げんこつ飴買いに行こ~~っと


ブログでフォローしている
たいぴろさんがね
 
私が犬山城に行った日と同じ
10月9日に
犬山城のブログアップしてました
 
えぇ~~
まじですかぁ~~
 
同じ日にたいぴろさんも犬山城に行ってたのぉ~~
 
私達は1時間しか時間がなかったので
お城周辺の神社など立ち寄れませんでしたが
たいぴろさんのブログでよくわかりました
 
ブログって
おもしろいよね~~
 
こんなこともあるのね~~
 
知らない町ですれ違った人が
ブロ友さんだったりすることが
あるかもなんですよね
 
 
 
 
 


 
 
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中山道 鵜沼宿 52宿 2022.10.9

2022-10-15 17:54:28 | 中山道
2022・10・9 曇りのち雨
 
街道あるき3日目
太田の渡しをスタートし
美しい日本ラインを見ながらの
うとい峠を越えて鵜沼宿に入って
昼ごはんです
 
心配していた
雨も峠越えはなんとか持ちこたえてくれました
 
 
鵜沼宿
 
本陣1
脇本陣 1
旅篭 25
家数 68
 
鵜沼宿は明治25年の濃尾大地震により
江戸時代の建物はほとんど消失してしまっています
 
高札場  
 


大垣城門
 
鵜沼宿になぜに大垣城の門が・・・
その経緯はよくわからないと
案内ボランティアの方も言ってました
 
大垣市からは返して欲しいと
言われているそうですが
鵜沼宿の宝でもあるので
返さない・・・って言ってました(´∀`*)ウフフ


 
鵜沼宿本陣跡
 
 
絹屋 武藤家
 
本陣の東側 
江戸時代は絹屋の屋号で旅篭を営んでいた
 

 
脇本陣
 
江戸時代の宿場町を未来に継承するために
平成22に復元工事したもの
 
 
 


これまで現存されている古~~い本陣とか
脇本陣とか旅篭なんか見てきたので
最近復元されたこの脇本陣・・・
 
真新しい白木の香りが
なんか新鮮でもあり
不思議な空間でした
 
ここボランティアで案内してくれる方が
たくさんいらっしゃって
町の方達の意気込みを感じましたよ
 
案内の方がいらっしゃると講師の先生とは
また違った地元目線での案内を聞くことが
出来て楽しいです
ありがとうございました
 
 
 
芭蕉句碑
 
松尾芭蕉は3度
ここ鵜沼宿を訪れ句を詠んだそうです
 
 


脇本陣の脇の階段を上り
二宮神社・・・


脇本陣の前には
菊川酒造の黒塗りの酒蔵・・・

 
酒蔵の先には
江戸時代の旅籠を含む民家が
4軒並んでいました
宿場の情緒たっぷりです

 
ここまでで
今回の中山道を歩く28回
細久手宿から鵜沼宿までの行程を終えました
 
ここから名古屋駅経由で東京に戻ります
この後街道沿いではありませんが
犬山城に寄ってから帰ってきました
 
 
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中山道 太田宿 51宿 2022.10.9

2022-10-14 23:19:35 | 中山道
2022・10・9
 
今回の街道歩き3日目最終日です
この日の歩きはじめは太田の渡しからです
ストレッチをして
GO~~です
 

古井一里塚 江戸から98番目

 
祐泉寺
 
太田宿の入り口にこの寺があります
北原白秋やら芭蕉やらの歌碑がありました


播隆上人の墓碑
槍ヶ岳に初登頂して開山した僧との事

 
滋賀重昴(しげたか)の墓碑
地理学者で木曽川をドイツのライン川に見立てて
「日本ライン」となずけた人




 
旧旅篭 小松屋
伊勢参りに行く旅人が多く利用したとの事

 
太田宿
本陣 1
脇本陣 1
旅篭 20
 
太田の渡しを控えた宿場で
行政・文化の中心として発展した
飛騨街道と郡上街道との分岐点
宿場は木曽沿いに沿って続いている
 
脇本陣
母屋は1769年の建築
中山道随一の脇本陣遺構
国の重要文化財
母屋は今も林家の住居です
 
 

母屋は見学できませんが
隠居家は見学出来ました



本陣
街道に面し
表正門が残るのみ
 
 
太田宿中山道会館
トイレ休憩で寄りました
 
 


会館には江戸時代の太田宿を再現した空間なども
ありました
 


宿の西の出口には
坪井逍遥が少年時代遊び場だった
お堂があります
 
堤防に上がる手前にありました




日本ライン沿いに歩を進めました
添乗員さんに促され
後ろを振り向くと
恵那山がはるか後ろに見えました
 
妻籠宿で目の前にみた恵那山が
はるか後方に
あそこから
あここから
歩いてきたのよ
 
すごいなぁ~~
私の足・・・
 
1っ歩1っ歩ってゆうけれど
ほんと、少しづつだけど
進むことできているのね~~
 
 
岩倉観音
江戸時代、建築の観音堂に向かいます



村人や旅人に厚く信仰されていたそうです

私も旅の安全を祈ります
ここからの日本ラインの眺めも良かったです
 


JR高山本線と国道をトンネルでくぐり
うとう峠に向かいます


 
うとう峠
木曽川沿いの道が危険だったため
うとう峠を越えて鵜沼宿へ行く
中山道が1651年に付け替えられました
 
うとうは疎い(うとい)
「不気味」「不案内」などの意味が
考えられるとの事です

 
うとう峠 一里塚 江戸から100番目だよ~~
中山道って1里塚って全部で何個なんだぁ~~
 
 
中山道
碓氷峠・和田峠・十三峠・琵琶峠
木曽路の登ったり下ったりの
名前もわからない峠を
幾たびか越えて来ました
 
うとう峠
あれ~~
こんなもんですか
楽勝~~
楽勝~~
なんちゃってね
 
 


うとう峠を越えたら鵜沼宿の東の見附です


 
鵜沼宿に入って行きます



鵜沼宿でこの日の昼食です

どんより空で峠を越えるまで降らないでとの
願いが叶いました
 
鵜沼宿に入った頃から
ぽつり・ぽつりと降ってきました


 
 
 
 
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中山道  伏見宿  50宿 2022・10月8日

2022-10-13 22:32:13 | 中山道
 

2022.10.8午後 晴れのち曇り

10月8日、街道歩き2日目の昼ご飯は
美濃太田駅前でいただきました
 
 
 
ご飯食べた後、伏見宿を歩きました
 
伏見宿
 
本陣1
脇本陣1
旅篭29
 
伏見宿の北側には木曽川が流れており
中山道の貨物港として
賑わっていたそうです

 
宿に入ってすぐに本陣跡の碑がありました

 
宿場内にある洞興寺
境内には子安観音、女郎塚がありました
 

恵土一里塚 江戸から97番目


 
今渡神社を通って
今渡の渡し場の向かいます


木曽川を隔てての渡しですが
川の南側、伏見宿側を「今渡の渡し」
対岸の太田宿側を、「太田の渡し」と言います

 
中山道の難所として有名だった場所です
 
「木曽のかけはし、太田の渡し、碓氷峠がなくばいい」
 
と言われた中山道の3大難所
今は太田橋がかけられています
 


今渡の渡し跡です



私達は太田橋を歩いて渡ります
昔の難所も今は難なく
渡れます
 
この日は橋を渡り切ったところで
街道歩きを終了しました
 


夜はビーフ弁当・・・
肉食べて力つけねば・・・
 


街道歩き・・・
知らない町を歩いたり
知らなかったことを知ることができたり
楽しいです
 
そして、街道歩きの楽しみの一つに
同じ目標を持つ街道歩き友がたくさんできることです
 
お一人様参加が多いので
回を重ねるたびに、親睦が深まり
街道歩きも後半になってきた最近は
夕飯時間も楽しいひと時になりました
 
住んでる地域も違い
仕事も違い
誰それさんの奥さんでもなく
誰それちゃんのお母さんでもない
街道歩きの完歩をめざすおばちゃんの一人としての
お友達・・・
還暦過ぎてのお友達作りって
なかなか難しいものです
 
この日の夕飯もおおいに
盛り上がりました
 
 
 









 
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中山道 御嶽宿 ②  2022.10.8

2022-10-12 22:35:49 | 中山道

2022.10.8 晴

前日の雨は晴れてこの日は

朝から良い天気

朝1番で訪れたのは

愚渓寺

室町時代初期の開山

このお寺はなんと言っても

庭が素敵でした

 

 
 
京都の竜安寺石庭の原型になったんだって
竜安寺の庭よりこのお寺の庭の方が古いと言うわけです

 
京都の竜安寺は人であふれてますよね
ここは、私達だけでした
 
前日に雨だったのに
朝早くから
この美しさ・・・
お手入れはいったい何時頃からだったのだろうか
なんて思いながらしばし見とれてしまいました



美しい庭に癒され
この日の街道歩きのテンションが上がりました
 
和泉式部廟所
 
和泉式部が東山道を旅しこの地で病に倒れ
亡くなったと伝えられています
 
 
 
右御嶽宿の方に歩きます
 
 
御嶽宿
 
本陣 1
脇本陣1
旅篭 28
 
御嶽富士と呼ばれる山の南に細長く発達
その南には
可児川が流れている
願興寺の門前町として発達した
 
 
 
商家竹屋
豪商であった竹屋
茶室や白壁の蔵などを見ることができました

 
本陣跡
宿の真ん中あたりに本陣跡
 
 
中山道みたけ館
 
地域のいろいろなことが展示されていました
ゆっくりと見学したいところですが
先を急がなければ・・・です
 


願興寺
 
平安初期の創建
蟹薬師とも言われる
本堂は10年かけての解体修理中で
見学できませんでした



本陣の薬師如来坐像を含めて
24体の仏像が重要文化財になっています
 
仏像を安置する霊宝殿は拝観出来ました
女性の住職さんで
お経を読んでいただきました
 
女性のお経初めて聞きました
なんとも優しく
心に沁みわたりました
御朱印をいただき
お線香をもとめてきました
 
 
名鉄御嶽駅
御嶽宿を後に西に進み伏見宿に向かいます

 
鬼の首塚
 
御嶽宿をでるとすぐに
鬼の首塚がありました
 
鬼岩に住む鬼が悪事を繰り返し
人を困らせていたが
蟹薬師のお告げで打ち取られ首を
京都に送る途中にここで
落ちて動かなくなったので
ここに埋めたと言う伝説がの残るそうでうす
 


比衣一里塚跡 江戸から96番目
 


伏見宿に向かいます
 
 
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