大津宿
街並み4.5キロ
人口は。53次の中で、最大の宿場
宿場町、港町、三井寺の門前町として
賑わった宿場
本陣跡
本陣2
脇本陣1
旅籠や商家が並びにこの辺りが
大津宿場の中心だったとの事
蝉丸神社 下社
なんかねぇ〜〜
線路のすぐそばにあるの!
線路渡ったら神社の境内って感じでした。
蝉丸神社は、逢坂山を超える旅人の
守護神だって、
上社と、下社で
祀っている方がちがう様子!
こちら下社は、豊玉姫命を
祀っています。
台風で屋根飛ばされたって、
あらあら!
ブルーシート被ってました。
この神社は、盲人ながら琵琶の名人である
蝉丸も祀っているという事から
歌舞音曲の神として
信仰されてあるそうです。
芸能人の方の参拝も多いそうです。
ここに、森進一さんからの
提灯が奉納されていたそうでが、
こちらも古くなって、
取り外したとの事!
芸能人の方々、お金持ちなんだから
この神社の、修復費用、寄付してやってよ〜〜と思ったのは、私だけかな?
この神社の裏の方に
小野小町の塚がありました。
小野小町さんは、晩年をここら辺で
過ごしていたらしく、
美貌の衰えを、嘆きながら
この他で過ごしていたそうです。
美しい人も、そうでない人も
同じように歳をとり
シワも増えるのよねぇ〜〜
若い頃あまり美しいと
そのギャップで、受け入れ難いんだろうなぁ〜〜
と小野小町さんの塚を見ながら
思ったわけで、
私は良かった!
若い頃も、今もさほど美しくないので
全然!元気しわも、
しみも受け入れられる笑笑
蝉丸神社 上社
こちらは、猿田彦命を祀っています。
蝉丸神社を後に
京都に向かいます
ゴールは、もう少し! もう少し!
逢坂の石碑
逢坂の関は、京都を守る三関の1つ
関所の場所は、はっきりしていない
そうです
蝉丸のあまりにも有名な歌
「これやこの ゆくもかえるも
別れては 志るも知らぬも 逢坂の関」
これ、中学生の時、百人一首で
覚えたよなぁ〜〜
私!
この歌、結構好きだった。
意味は、こんなんだって
なんか、この有名な歌の場所に、
今、立っていると
思ったら、ちょっと、感動しちゃった。
蝉丸神社分社
蝉丸づくしじゃ〜〜
蝉丸神社上社、下社
両方の分社って事
ここに来たら、上社、下社
両方お参りしたって事に
なるのかなぁ〜〜
御朱印頂きたいけど
こんな張り紙が
宮司が三尾神社とかねているので、
三尾神社でもらってくださいって
どこその神社と思いつつ
三箇所も蝉丸神社
お参りしたのに、
御朱印いただけなかった!
残念泣!
車石由来の碑
大津〜京都間の、東海道で米や炭など
多くの物資を牛車で、
運んだ。
この12キロの東海道に石を敷き、
溝を刻み、牛車は、この溝に牛輪を
入れて、牛車を、進ませたそうです。
広重の大津宿も
この、牛車を引いているものです
車石は描かれていない、
ここまできたら、
三条大橋は、もうすぐです。