今回は原宿から、吉原までの15キロです。
原の地名は、広大な湿地帯だった事に由来するそうです
吉原は、「葦の茂った原」からとの事
なんだか、箱根の峠を越えてから、
どこ歩いてんのかよくわかんなくなって来た泣
どうやら沼津を抜けて、富士市に入ったようです
中学生の時、百人一首、覚えるの宿題だった。
私が1番はじめに覚えた札が
「田子の浦、うち出でて見れば白妙の
富士の高嶺に、雪は降りつつ」
だった。そして、この日
その田子の浦に立ちました。
こんな風景を見ながら
読んだ句だったんだなぁ〜〜
左富士!
東海道を歩き、江戸から京都に向かう場合
富士山は、いつも右手に見えているのだけれど
ここ吉原では、道が大きく北に向かっている為
左側に富士山が見えたのだそうです。
しかし、私達が歩いた時は
残念ながら雲が厚く見えなかった残念!
お昼は、刺身と白身の魚のフライ!
美味しかった。静岡に入ってから
お昼美味しい!
毎回、お刺身でます。
海が近いからねぇ〜〜
毘沙門天
昔、山伏たちが、田子の浦で水ごりをとって
海抜ゼロメートルから、
富士山に登った禊の道場が、この毘沙門天の
起こりだそうです。
ヘェ〜
ここで、富士登山の無事を祈ってから
出かけたってことねぇ
私は、この東海道を京都三条大橋まで
完歩できたら、
次は、海抜ゼロメートルここ田子の浦からの
富士山登山に挑戦しょうと、思っています。
ここから、スタートするんだろうなぁ〜
また、ここに来られたらいいなぁ〜〜
御朱印もいただきました。
昔の趣きを残している宿です。
ご主人にいろいろお話ししていだだきました。
お話を聞いて、宿を出る時は、
旅の安全を祈って、
石を叩いて、見送ってくれました。
あれなんて言うの
時代劇とかで、やるよねぇ
出かける時に、石叩いて見送ってくれるの
後で、調べておこう〜〜っと
今回の旅の最後!
鶴芝の碑
ここにあった茶屋から眺める雪の富士山は、
美しく、山腹の雪の形が鶴が舞っているように見えたところから、鶴芝と呼ばれそうです。
今は、何も見えない。街の中の碑でした。
今回の東海道歩きは、
暑さとの戦いでした。
こまめな水分補給と、休憩でなんとか5時間
歩く事が出来ました
17時には、バスに乗り
予定では19:30に渋谷に着くはずでした。
がぁ〜〜
まさかの東名高速二ヶ所の
事故渋滞に巻き込まれる。
バスで5時間かかりました。
渋谷に23:07分頃に着き
そこから群馬までの終電車は、
23:27分!
猛ダッシュで、駅に向かい
なんとかセーフで、終電車に乗れました。
最悪帰れなければ、
花子の所に泊まろうと思いましたが、
旅は、何が起こるかわかりませんねぇ
いろいろなことを想定して
準備しなくてはです。
今回、19:30に着くはずでしたので、
あまり、食料持ってなかった泣
次回は、草彅君の
いっ、いっ、一本満足!
を持って行こうっと
八月は、暑いので、東海道歩きはお休みです。
次回17回目は9月下旬です。
次回、富士川渡ります