日光街道11月18日にゴールの神橋まできましたが
15:30分で神橋が閉鎖されていて
渡ることができずにゴールは
お預けとなっていました
完歩式は前夜に終え完歩賞はいただいておりました
11月19日
さて、日光街道ゴール神橋です
大谷川にかかる朱塗りの神橋は
日光山内の玄関口
日本橋から140キロ
神橋の上で万歳
唐門
巫女さんの説明では
拝殿、本殿
社務所では
日光開山の祖、勝道上人一行が
この激流を渡れずに
神のご加護を求めたところ
赤青2匹の蛇が両眼を結び
無事に渡れたとの伝説があります
日本橋から140キロ
日光街道のゴールです
みんなで渡りみんなで万歳しました
神橋の上で万歳
日光街道はゴールしました
ここから日光山内に入り東照宮などを
観光します
ここからは、講師の先生に代わって
巫女さんが案内をしてくれました
外国の方もたくさんいましたが
皆さん、この巫女さん姿に釘付けでした
日本のアニメで、この巫女さん姿見てるのよね
五重の塔
高さ約36メートル
初代若狭小浜藩主の寄進したもの
極彩色の日本一綺麗な五重塔
塔を貫く。柱は、懸垂式で
基礎石には、据えられておらず
四方から吊り下げられ浮いている状態
時を経て、重みで塔身が縮んだ際に、
柱が五重の屋根を突き抜けてしまわないようにと
江戸時代に考え出された工法だそう
ちょうど工事中で、五重塔の中心の柱
を見ることができました
本当に地面の基礎の部分から柱が浮いているところを見ることができました
表門
東照宮の最初の門
二体の仁王像が安置しているところから
仁王門とも呼ばれている
上神庫
武者行列の衣装や神の宝などを収納するための建物
上神庫、中神庫、下神庫と合わせて
三神庫と言う
上神庫に描かれた蔵を守るゾウ
実物の象を知らずに描いたため、ユニークな象の形をしている
新厩舎(しんきゅうしゃ)
神の使いとされる神の馬をつなぐ厩舎
人の一生を表すサルが8面にわたり彫刻がされている
そんで、最も
有名なのがこちら
「見ざる・言わざる・聞かざる」の3サル
幼い猿の様子が描かれている
子ザルたちに
悪い方に導く言葉を聞くな
悪い行いを自然だと見るな
理由もなく悪く言うな
という素直な心のままに成長させよという
戒めだって・・・
これねぇ~~
幼い子供への戒めでなくて
十分、今の自分にも当てはまるわぁ~~
還暦過ぎた今も
悪い方に導く言葉よく聞きます
悪い行いも受け入れてるし
人の悪口なんか大好きだから・・・
反省・反省
鐘楼
右の鐘楼には、釣鐘
左の鐘楼には太鼓
陽明門
東照宮の東の正門であり、
シンボルと言える
1日中眺めていても飽きないことから
ひぐらしの門と言われている
龍や獅子・動物・植物・子供達など
様々な彫刻が施されていて
煌びやかで、ほんと
美しい門です
唐門
特別な時のみ開く神聖な門
家康公墓所入り口にある「眠り猫」
猫が眠るほど、平和な世を表現と
パンフレットには書いてありますが
巫女さんの説明では
耳を立て、飛びかからんばかりの
前足の猫の姿は
家康公の墓前に
ネズミ1匹たりとも入れないと言う
ねこの姿勢だとも言っていました
ふぉぇ~~
なるほどねぇ~~
そんな風にも見えます
あの目は寝たふりだね
薄目、開けてんだぁ~~
拝殿、本殿
江戸時代は、大名以上のみ上がれた。将軍着座の間があります
一般の観光客は、着座の主間に入ることはできませんが
今回ツアーの私たちのみ
将軍様が参拝の時に使われる部屋に入ることができました
旅行会社ここはがんばりましたね
将軍様のお部屋でお祓いを受けました
他の観光客の皆様と違うお部屋で
ちょっとうれしかった
将軍様の身が安全に保たれるように、
四方の壁は頑丈なもので作られていると説明されました
奥社
東照宮社務所
参拝が終わった後、一般の方は通れない通路通り社務所に戻りました
社務所では
お神酒とお供えのおさがりを
いただきました
小さなお供えが3つありました
説明を受けたんですが
1か月以上も前の話で
忘れちゃった
メモしてくればよかった・・・泣
御神札・朱杯・葵グラス・福箸を
いただきました
日光山輪王寺
輪王寺とは日光山内と奥日光に点在する
堂塔の総称
その中心となるのが総本堂
黒門
三仏堂
三仏を祀る総本堂
金堂と描かれた額が掲げられている
内には木造の座像としては東日本最大の
千手観音・薬師如来・馬頭観音が祀れて
います
黄金のすごくでかい仏像でした
大護摩堂
護摩祈祷を行ってくれている
祈願料3千円からだって
逍遥園
江戸時代初期に作られた庭
お昼ご飯を食べて
大猷院(たいゆういん)
家光公死後いつまでも家康公に仕えたいという意思を受け
4代将軍家綱の命によって造られた
本殿は南向きが定式だが
鬼門にもかかわらず
東照宮の方を向いて北東向きに立っている
家光さん
おじいちゃん大好きだったのね
二天門
裏側に風神雷神の像がありました
鐘楼
夜叉門
唐門
ここから拝殿・本殿へと続きます
皇嘉門
家光公の眠る奥の院へ続く
破魔矢発祥のうまろきゃ様
1回買えば一生買い替えなくて良いと
説明された破魔矢3000円だった
この日、どこでも御朱印いただけて
どこでも、お守りやら、なんやらの
お勧めがあって
お金を使いすぎちゃったので
破魔矢・・・
買わなかった
そんだらね
ここの破魔矢・・・
すごい人気で
買えないこともあるってネットに書いて
あった・・・
しまった、買って来ればよかった
大名たちから寄進された灯篭たち
おじいちゃんの家康様より
派手にならないように・・・と
規模も装飾も控えめな
家光さんの大猷院なんですけどね
これはこれで
東照宮とは違った美しさがありました
日光田沢御用邸記念公園
大正天皇の御静養のために作られた御用邸
江戸明治大正時代の建築が融合されている
これほど大規模な木造建築は、全国でも数が少ない
中はこんな感じ
すごくたくさんお部屋がありました
お庭も綺麗
外から木像の建物を眺めても素敵でした
家康公は生前1度も日光に来たことないんだってよ
陰陽や風水に精通した天海大僧正の差配なんだって
日光は江戸城の真北に位置し
宇宙の中心である北斗星を背にし
神となって、世を治めようとしたんだってよ
大河ドラマ終わってしまったけど
松潤・・・
すごいじゃん・・・
日光東照宮・富士山・久能山東照宮が
一直線で結ばれるのは
知っていたけど
その線上に
おらが群馬県の徳川発祥の地
世良田東照宮があるとは知りませんでした
まあねぇ~~
家康さんも知らんかった
後ずけなんだろうけど
なんだかうれしい
来年の初もうでは
世良田東照宮に行こうかなぁ~~
今回の日光街道ゴール
おまけの
東照宮観光だったけど
おもしろかったわぁ~~
東照宮・・・
何度も行ったことあるけど
こんなに丁寧に説明を受けながら
歩いたことなかった
大河ドラマで
家康さん物語見ていたってこともあるけど
とても充実した
東照宮観光でした
今度、破魔矢買いに
また、行ってきます笑笑
日光街道140キロ
全17回 完です