小布施 岩松院に行きました
山の麓にあってとても雰囲気のあるお寺でした
このお寺には葛飾北斎が描いた
八方睨み鳳凰図があります
北斎は83歳をはじめとして4回小布施を訪れており
4回目88歳の時
小布施を訪れこの鳳凰図を描いたそうです
人生50年と言われた時代に
90歳まで生きて
89歳の時小布施を訪ねているのに
驚きです
交通手段は自分の足だけですからねぇ~~
そんで89歳の時に描いた天井図がこちらです
お寺の中は撮影禁止だったので
岩松院のホームページから画像はお借りしました
塗り替えを1度も行っていないそうで
北斎、こだわりの良い顔料を使ったとの説明がありました
このお寺
小林一茶も訪れているようで
一茶が病弱な幼児を思い句を詠んだ
蛙合戦の池のほとりに
「やせ蛙、負けるな一茶 ここにあり」
の一茶直筆の句碑がありました
お寺には
そこかしこにカエルが・・・
この蛙合戦の池で生まれた蛙は
3年から5年で
またこの池に帰って産卵することから
「必ずかえる」
の福蛙とも呼ばれているそうです
御朱印は
こんな感じでした
この寺の境内で
球根が1袋100円で売られていました
なんの球根か忘れた泣
なんでもパチパチ写真撮るのに
球根売ってたところ
写真撮ってくればよかった
売ってたってゆうか
置いてあっただけ
ペットボトルの中にお金入れてねみたいな・・・
山水仙ってのは覚えてる
あとの2種類はなんだ???
地植えにしょうか
鉢植えにしようか
迷い中です
佐渡を旅した時やはり百合の球根を100円で買ってきました
珍しい色の百合で
この百合が咲くと佐渡を思い出します
岩松院で買ったこの球根の花を見たら
小布施を思い出すはずです