帯の「人間はなぜ生きるのか?行動経済学、認知科学、進化生物学、
実存哲学まで―愛と自由と死とは何か?」という文字に引かれ、購入しました。
最初「司会者、科学史家、哲学史家、カント主義者、会社員、大学生、
運動選手などの対話形式になっている」ことに違和感を感じますが、これは、
この本のテーマが、解答の無い問いに、現時点で解っていることを答えるという
形式を取っているためでした。 結論から言おうと、買って読んで良かったです。
並行して読んでいた内田樹先生の寝ながら学べる構造主義を理解するためにも
役立ちました。
私は、より良く生きるために、脳や心のメカニズムについて知っていた方が
良いと思います。しかしながら、知ることで能天気に生きられなくなることも
確かなんですけどね・・・