英語を楽しめる、なんて書くと、英語が堪能との印象ですが、
余りできません。
しかし、実際は細かいことなど気にせず臆せず、どんどん話しかけると
面白いです。
ある時、豪のスーパーでお土産用の蜂蜜を探していました。
なかなか見つかりません。
そこで、店員さんに
蜂蜜はどこにありますか?と尋ねました。
そうです。この"Honey"の発音が難しいんです。
なんどかやり取りをして通じ(笑)教えてくれました。
帰国後、発音記号を見ると
hˈʌni
とありますから、日本語のハニーで通じたようですね。
下手にかっこつけた発音にしようとしたのが間違いのようです。
冠詞とか気にしなくてもいいですし、疑問形さえいらないと思います。
日本語だって、
これはペンですか?
なんて言いませんよね。
これはペンです?
つまり、
Is this a pen?に
しなくとも
This is Pen?あるいは This Pen?
で十分だと思います。
冠詞、疑問形なんかにこだわると、地元の人とさっぱり会話になりません。
単語、指刺し、などなど組み合わせていくと会話になります。
でも、何よりも大切なのは”笑顔”です。
日本にいると、あまり他人に向かってにっこり笑う機会は少ないものですが、
豪では常ににっこり笑ってました。
向こうの国立公園などもハイキングをしましたが、出会った人に必ず
にっこり笑ってHi,とかHelloと挨拶してました。
気のいい老夫婦などはべらべらっと話しかけてきますが、
分からないのでGood!とかNice!と返していました。(笑)
まあ、面白いもんです。
次回は天体撮影に適した場所のワイナリに行って夜の撮影許可をもらった
話をします。