南とかちで遠隔ドーム、家でゴロゴロ天体撮像!!(笑)

えっちゃんが冷却CCDで深宇宙を撮像しています。

南十勝に遠隔操作で動くドーム2つを作り運営中!!

画像処理エンジンはすごい&QHY367Cは不思議なカメラ

2017-07-17 08:00:36 | 機材など

QHY367Cが最初に吐き出す画像、それはとてもつまらない画像です。

明るめの対象で、ようやくほんのり色が見える程度です。

それが本当の”RAW”画像なんでしょうね。

いろいろ手を加えて見られるような画像にするわけですが

デジカメの画像処理エンジンってすごいですね。

一瞬のうちに鮮やかな画像にしなければなりません。

そしてきれいですよね。

 

そして不思議なのは、D810Aでも、3分ぐらい露出すると、飽和して真っ白になっちゃいます。

QHY367Cはゲインを75%?(上1/4)くらいに設定して撮像していますが、まだまだ飽和する気配がありません。

ISOでいえば3200くらいに相当しそうですが、、、。(まったく根拠なし)

 

ただ、きれいに画像処理できるなら冷却カラー一発CCDはとてもいいですね。

LRGBなどというとてつもなく面倒なことをする気が失せました。(笑)

ほとんどの場合、モノクロ冷却CCDの終焉を迎えてしまった、そんな予感がします。