QHY367Cが最初に吐き出す画像、それはとてもつまらない画像です。
明るめの対象で、ようやくほんのり色が見える程度です。
それが本当の”RAW”画像なんでしょうね。
いろいろ手を加えて見られるような画像にするわけですが
デジカメの画像処理エンジンってすごいですね。
一瞬のうちに鮮やかな画像にしなければなりません。
そしてきれいですよね。
そして不思議なのは、D810Aでも、3分ぐらい露出すると、飽和して真っ白になっちゃいます。
QHY367Cはゲインを75%?(上1/4)くらいに設定して撮像していますが、まだまだ飽和する気配がありません。
ISOでいえば3200くらいに相当しそうですが、、、。(まったく根拠なし)
ただ、きれいに画像処理できるなら冷却カラー一発CCDはとてもいいですね。
LRGBなどというとてつもなく面倒なことをする気が失せました。(笑)
ほとんどの場合、モノクロ冷却CCDの終焉を迎えてしまった、そんな予感がします。