南とかちで遠隔ドーム、家でゴロゴロ天体撮像!!(笑)

えっちゃんが冷却CCDで深宇宙を撮像しています。

南十勝に遠隔操作で動くドーム2つを作り運営中!!

やっぱり”電子ファインダー”は楽ですね。

2017-10-22 13:35:39 | 機材など

遠隔だと、電子ファインダー以外はありえませんが、(当たり前ですが)

実際に望遠鏡を使って撮像する場合も非常に楽だとわかりました。

私はQHY5L2Mに厚紙を何枚か挟んで(バックフォーカス調整のため)12mmのCマウントレンズを

使用しています。

ソフトはPHD2に、標識眼で十字線をだして調整して使っています。

一回ファインダーの軸を出すとPCの大きな画面を見ながら、十字線の真ん中に星を入れると

カメラに入っています。そして簡単に対象を自動導入。

特に夜半過ぎに、あの面倒な”反転”作業も比較的楽です。

反転させるとずれていますので、電子ファインダーを見ながら近くの星を真ん中に入れて

アラインメント。

そしてまた対象導入。

肉眼でやるよりもかなり疲労感が軽減しますね。

それでも、遠隔をはじめると相当億劫です。

何よりも終了時片付けるのが億劫で億劫で、、。(笑)