遠隔ドームはこれから厳しい季節を迎えます。
正月明けなどマイナス30度に達する日もあると思います。
マイナス20度以下は連日でしょう。
北海道でも有数の寒い地域です。
心配はコード類の断線やコネクターからの抜け落ちですね。
どうしてもコードを引き回すことになります。
そこで、アルミテープを使って、短絡に気を付けながらコネクタというコネクタ、
20か所以上を補強しました。
また、撮像終了時にパークポジションに持っていくことはやめて
昼間の温かい時にパークポジションに持っていく、
よほどでない限り午前2時ほどで撮像はやめてスリットをしまう、
などの方策を取りたいと考えています。
冬を越した後、断線状況を見ながら、場合によっては安いケーブルなら取り換えてしまおうと
考えています。
こういうことを書いておきながら、真夏に37度に達した時作業をしていたことを
思い出しました。(大爆、寒暖激しい!)