遠隔ドーム、使えていますが、問題点も抱えています。
まず、
〇夜間の電力の減りが未だ激しい
充電は、チャージャーコントローラー(太陽光パネルで発生した電気をバッテリーに送るときに
間に挟んでうまく制御してくれる装置)をいいもの(笑)に変えて満足していますが、
バッテリーからの電気を100Vに変換してくれるインバーターがどうも”大飯喰らい”で、
これも低電力消費のものに交換しようと考えています。
〇太陽光パネルの増設
12V80Aのディープサイクルバッテリー1つ増設
小さなパネルを増設し、電力を増やします。
設置後、しばらく快適に使っていた並行wifi(テザリングしてただけ(笑))の電源としてです。
〇冷却CCDの交換、オフアキ化
焦点距離が1600mmくらいですので、親子ガメだと星像の丸さに不満があります。
星が三角おにぎりみたいで強烈な不満があります。(笑)
先日、ガイド星の捕捉率など調べようと思いましたが、天候が非常に悪く、よくわかりませんでした。
チップは小さくなりますが、STL-11000Mから、専用のレデューサー(X0.7)付きオフアキを
使用できるSTF-8300Mに交換してみます。またフラット撮らなくては、、、。
蓄電池はディープサイクルバッテリー(寿命2年程度)よりも”リン酸鉄リチウムバッテリー”というものが
寿命も長く(10年以上)放電特性も素晴らしいのですが、価格がディープサイクルの10倍します。
しかし、安定運用には仕方がないのかもしれません。
一番つらいの、は作業時寒いことです。特に今回は太陽光パネルを設置しますので午後1時ころの温かい時間に
作業したいです。全然暖かくないですけど。(笑)
1月2月はめっちゃ寒いので、とてもとてもこんな作業できませんので、今のうちにやっておきたいですね。