南とかちで遠隔ドーム、家でゴロゴロ天体撮像!!(笑)

えっちゃんが冷却CCDで深宇宙を撮像しています。

南十勝に遠隔操作で動くドーム2つを作り運営中!!

PixInsightでの画像処理はまずは"ScreenTransferFunction"から!!

2018-07-24 08:44:01 | PixInsight

PixInsightの画像処理はScreenTransferFunction(STF)から始まります。

最初は何のことやらわかりませんが、四の五の言わずやってみます。(笑)

画像を開くと、そのままですから、暗い画像が現れます。

普通ですと、ここからレベル調整などしますが、ここではしません。

そして、ProcessからScreenTransferFunction(STF)を選択します。

そして矢印の放射線のようなマークをクリックします。(オートストレッチと言います。)

すると、目いっぱいストレッチを掛けた画像が現れます。

しかし、この段階では元画像には何ら作業が施されていません。

(リニアと言います。)

このまま保存すると元の暗い画像のままです。

上の画像の矢印の内側に向く4本の矢のようなボタンを押すと、、、

元の暗い画像に戻ります。

また押すと2番目の画像に戻ります。(実際には、画像にはなんの処理が施されていません。)

私は2番目の画像から、Deconvolution,いわゆる画像復元を行いますが、これが正しいのかはわかりません。(爆)

この目いっぱい広がった画像で画像を加工したい場合、(ノンリニアと言います。)

ProcessからHistgramTransformation(HT)を選択し、立ち上げます。

①STFの右下の三角マークを、HTの下の辺に、矢印の部分くらいにドラッグアンドリリースします。

②HTの三角を画像に放り込みます。

すると、この画像は加工されます。(ノンリニア)

ここで保存すると画像のような目いっぱいストレッチの利いた画像で保存されます。

STFはほかにもいっぱい機能がありますが、まずは”習うより慣れろ”いろいろやってみて

習得するといいと思います。

 ※訂正です。②はしなくてよいみたいです。

 


PixInsightの習得は”人生の喜び”とも言えます!!

2018-07-24 07:25:12 | PixInsight

天体写真は基本的撮像技術をお持ちでしたら、そのらの条件等ありますが、

基本的にだれが撮っても同じでしょう。

でも、素晴らしい画像を公表されている方がいます。

やはりその秘密は画像処理ソフト”PixInsight"にあることは確実です。

少し勉強してくると、格段に画質が向上します。

詳細な部分の浮き出しも、彩度などの色も本当に天文向けに特化しています。

 

私は何年も前からこのソフトを持っていましたが、よくわからず、とっつきにくく、

放置していましたが、一念発起して勉強しています。

この何年かで情報が増えました。

ほとんど英語ばかりの情報ですが、ビデオなどですと、何度も見直せます。

 

Pixinsightよ、ありがとう!!私に更なる人生の喜びを与えてくれました!!(感涙)