↓は全天カメラの様子です。天の川がきれいです。
スリットも開いている様子がわかります。(^^)
もちろん撮像!!
↓は全天カメラの様子です。天の川がきれいです。
スリットも開いている様子がわかります。(^^)
もちろん撮像!!
望遠鏡を遠隔操作していることでの一番の心配は、追尾中なのに制御PCが
壊れたりなどの事情で、追尾を中止できないことです。
(赤道儀がアタって壊れたら困るということです。)
今年の2月、まだ電力が不安定だったため、制御ノートPCに電力がいかず、
望遠鏡が追尾したままそのPCのバッテリーが無くなり、落ちてしまったことがありました。
日曜の夜、サウナに入って遠隔操作してたら気が付きました。
なんとか望遠鏡がピラーなどに当たる前に240KM離れた現地に行かねば、と
マイナス20度で路面がテカテカに凍っている道東自動車道を運転して現地に向かい、
なんとかセーフだったという苦い思い出があります。
南とかち天文村についたのは朝4時。マイナス25度で星空がとてもきれいだった記憶があります。
遠隔での電源のONOFFは、制御用のPCが直接行っているのではなく、
"IP9528"という、スイッチをONOFFさせている機械がやっています。
現地には各ドームに2台づつ、計4台のPCがあり、LANケーブルでつないでイーサネットにしてあります。
そしてONOFF装置のIP9528のIPアドレスを調べておけば、現地の生きているPCにそのアドレスを
打ち込むと、制御PCでなくとも赤道儀のONOFF出来ることが分かりました!!
大きな心配事が解決しました、、、。
緊急時でも現地に急行せずにすみます、、。ホッ、、。