実に20年ぶりに会いました。
高校、大学と一緒に天文活動をしてきたため、懐かしさでいっぱいでした。
彼は特に月や惑星の画像の取得をやっていました。
現在、C14で撮像していますが、北海道の悪気流にはわかっていても参っているようです。
京都や静岡での暮らしが長ったようで、年に数回ほど”ビタッ”と像が止まる日があったそうです。
北海道ではそんな夜は数年に一回もないような気がします。
毎晩”川底の石ころ”の観察です。(大笑、でも真実)
赤道近くの方がシンチレーションが少ないようで、フィリピンやグアムは無理だから(笑)
沖縄に遠隔ドームを作るといいと提案しました。(もちろん半分冗談です。)
人が入らなくていいから、C14でも最小の2mドームで十分かも、と話しました。
こんな空の条件が悪い北海道で撮像を続けるのは実際としては時間の無駄かもしれませんね。