南とかちで遠隔ドーム、家でゴロゴロ天体撮像!!(笑)

えっちゃんが冷却CCDで深宇宙を撮像しています。

南十勝に遠隔操作で動くドーム2つを作り運営中!!

通称”ボチ丸!”簡単な星像改善手法”詳細!!(笑)

2018-04-16 05:44:05 | 画像処理ソフト

”ボチ丸”の方法を説明します。

PixInsightで画像復元した後の画像です。↓↓

暗い星はほとんど丸に近く収束(まだですが)していますが、輝星はまだ変形しています。

この画像に、ステライメージ8のスターシャープフィルターを使い、

輝星をなるべく丸くします。↓↓

 

暗い星やバックグラウンドは使いませんので、メタメタのままで結構です。

 

Photoshopにこの画像2枚配置し、レイヤー化します。

そしてレイヤーマスクを立ち上げ、星の大きさよりちょっと大きなブラシの頭にして

ボチッと押します。星が丸くなりました。↓↓

レイヤーマスクをボチッした様子です。↓↓

クリック1回ですのでとても簡単です。(笑)

↓↓レイヤー統合した後の最終画像です。”ボチ丸”終了です!

もう一度最初の画像です。

大分輝星が丸くなり、すっきりしました。

焦点距離が長い直焦点撮像の場合、輝星は少ないですし、やや多くても

レイヤーマスクをぼちぼちしていけばいいだけですのでとても楽です。

”ボチ丸”とっても簡単です。(^^)

 

 



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