南とかちで遠隔ドーム、家でゴロゴロ天体撮像!!(笑)

えっちゃんが冷却CCDで深宇宙を撮像しています。

南十勝に遠隔操作で動くドーム2つを作り運営中!!

批判の多いレイヤーマスク

2017-01-31 07:40:33 | Photoshopテ...

皆さんよくご存じでしょうが、M42は輝度差が大きく、トラペジウムから外周部の淡いところを一遍に表現することはまず不可能です。(デジタル現像でも)

上の画像は1秒露出画像、30秒画像、120秒画像をフォトショのレイヤーとして重ねて配置し、(操作の都合上レイヤーの下から1秒、30秒、120秒)

レイヤーマスクを立ち上げて飛んで真っ白になったところを黒ブラシで塗り塗りし(笑)、飛んだ部分をなくしました。最後に当たり前ですが、レイヤーを統合します。

説明すると拒否感がある方が多いですね。ただ、レイヤーマスクは天体写真においてPhotoshopの醍醐味であると感じています。

 


最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (uto)
2017-01-31 23:15:42
レイヤーマスク自体は、たぶん、ほとんどの人が使っていると思います。
問題は、マスクを書くか画像処理で行うか、だと思います。よっちゃんも、マスクを書くのは確か抵抗があったと思いましたが・・

本当に書かないと表現できない場合は、それで良いと思いますが(風景写真ではベクトルマスクを併用して塗っていくみたいですし)、例えば、M42等の場合は、選択範囲-色域指定ーハイライト
などで対応できないでしょうか?

ちなみに、M42の場合、デジタル現像のみで対処できないか?と言われると、Hαフィルタを使用した場合、と前提すれば、デジタル現像のみで対応可能です。
ステライメージのデジタル現像はそれほど強力です。
デジ現時のガンマを右に振ってみて下さい(とはいえ、これまた仕様というかここだけ16bitの制限があるそうで、クセがあるのですが・・効果は輝度値に応じてになるそうです・・)
返信する
Unknown (愛知のおやじ)
2017-02-01 07:33:54
写真の表現として この処理をしましたと書けば 自由な表現としていいと思います。批評はいいのですが 批判、毛嫌いしてそれをどうのこうの言う方もいますが、表現はいろいろですから とやかく言うのはおかしいと個人的には思っていますよ。
十人十色の方が面白いです。
作風は似ることもありますが だから写真は面白いし 自己表現ができます。
返信する
Unknown (えっちゃん)
2017-02-01 16:03:39
utoさん

やってみてはいませんが、レベル補正の黒点白点指定などでも対処できそうですね。

ステラのガンマもいじってみますね。
返信する
Unknown (えっちゃん)
2017-02-01 16:04:17
愛知のおやじさん

まさに仰せの通りかと存じます。

人それぞれですよね。
返信する

コメントを投稿