オペラ大好き

オペラ合唱団をコロナや親の介護で休団していましたが、4年ぶりに復活しました。親の介護についても書きます。

二度目の日暮里

2010-10-22 22:07:00 | オペラ
癌研の乳癌手術後3年目の検査、問題なし。
3年過ぎて、再発や転移のリスクが低くなったそうです。
半年毎の受診は今後もありますが、検査も特別なもの(骨シンチや肝臓)は無くなりました。
良かった!

カルメンの衣装で足りない布を買いに、先週に引き続き日暮里へ。
二度目なので、落ち着いて店内を見ることができました。
先週は、一枚も買えないかと思うくらい、布が多すぎてわけがわからなかったですもの。



先週買った布が薄すぎて透けるので、買い直しました。

花模様が気に入りました。
第4幕のオレンジ売りで着ます。

なんと3メートル買って、300円。
他にもレースやテーブルクロスもたくさん買って、合計900円という驚愕の値段。

柄を生かすためにティヤードにする予定です。


たばこ工場女工の衣装は完成しましたよ。

必要な布を買った後、母が欲しがっていたちり緬を探しました。
モノトーンの洋風な柄、しかも小さめの模様なので、小柄な母にちょうどいい。
これは240cmで約3000円。
これもお買い得でした。

ゆったりした室内用パンツ兼パジャマでも作ってみようかな。
1メートル100円の生地なら、ユニクロも負けです。
体が大きい上に、パジャマはブカブカが好きですから、ゆったりパンツを買うのが難しいのです。
自分で作ろっと。



コメント (4)
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公開レッスン ミッシェル・ベロフ教授

2010-10-22 20:11:00 | ピアノの先生
国立音大へ行く道で「イクミちゃんに会うかな?」と思った直後、ほんとうに会ったのですよ。
今年、現役でフルート科に合格したピアノ教室の生徒さんです。
教室生に人気で、通称「フルートのお姉さん」
手を握り合って再会を喜びました。
来年のピアノの発表会にゲスト出演してもらわなくちゃね。

いつものようにミッシェル・ベロフ教授のミニ コンサートから始まった公開レッスンでした。
今回、「腕は上に向かって吊られるように。」「手首はボーイングと同じ、上へ上へ。」
上へ向かっていく感じを強調されていました。

一人目のメシアンを弾かれた学生さん。
始まりのテンポが遅すぎて「弾いていて眠くなりませんか?」と冗談を言われました。
メシアンはテンポがゆっくり過ぎて弾き難い・・・メシアン自身がテンポを変えようとしていたところ、間に合わず亡くなってしまったそうなんです。

二人目の学生さんは、「耳がいい!」「音がつまる所はあるけれど、とてもいい。」とかなり褒められていました。
「指使いで音色が変わる。」ことも、指導されました。

ほんとうに、熱心なご指導なのですよ。
一人1時間だったかな。
音楽性もお人柄もすばらしい!

そして、いつも通訳されている藤本優子さんが、これまたすばらしい!
通訳が入ることのもどかしさが無く、適切なことばで学生に伝えます。

今週は久石譲の公開レクチャーもあったようだし、まめにチェックすると一般も入場可能な講座もありますよ。



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