オペラ大好き

オペラ合唱団をコロナや親の介護で休団中です。親の介護について書いています。

演技の稽古

2013-08-15 21:15:00 | オペラ
きょうはオペラの稽古は夏休みです。
月曜日から入院なので、持ちものを準備しました。
普通に着替えとか洗面具以外に、前回の経験から「耳栓」も用意しました。
だって、同室の患者さんがイビキがうるさくて閉口しましたから。
ベッド上で身動き出来なくて、周囲の状況がわからなかったので、そのイビキの凄さから病院の都合で男性患者さんが同室なんだと思い込みました。
そんなわけで、念のため「耳栓」持ちました(笑

先週のオペラは市瀬陽子先生の演技指導でした。
バロックダンスがご専門で、姿勢の保ち方から始まりました。
横のむき方、上の見上げ方、ちょっと意識すると表現力が違ってきます。

男性にエスコートされて歩くのも、日本人には無い習慣ですから、教えていただけて良かった。


男性が左にサーベルを差している習慣のせいで、男性の右手に女性の左手を重ねるそうです。
私は合唱団団長さんとエスコート練習しました。
触れ合っている手の合図で、歩くとか止まるも敏感に優雅に動作します。

最後にイギリス風のダンス。
曲は早めのテンポの「グリーンスリーブス」でした。
いかにも貴族の舞踏会でやっていそうなダンス。
何かの映画で観た気がする・・・

同じ振りを繰り返すうちに、列の全員と踊れる工夫がしてあります。
ちょっとだけややこしいので、列によってはグジャグジャのわけわからん状態になっていました。
うちらの列は優秀で、一曲止まらず踊り通せました。
組んだ男性は物分りが良い方で、踊りやすくてラッキーでした。
すごく楽しかった。

練習後、市瀬先生が靴を履き替えている姿が美しくて見とれました。
膝を伸ばしたまま、ストレッチしているみたいに、スーっと履き替えました。
真似しようっと!
コメント
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