オペラ大好き

オペラ合唱団をコロナや親の介護で休団中です。親の介護について書いています。

83歳のやさしいスパイ

2024-12-20 10:58:41 | 映画
大人のピアノの生徒さんが老人施設でボランティアしています。
よく映画を観るそうなので、チリのドキュメンタリー映画「83歳のやさしいスパイ」をお薦めしました。
特別養護老人ホームで「虐待や部屋の清潔や盗難がないか」を調べるために、探偵事務所が高齢者の採用面接するところから始まる映画です。
入所者の家族からの依頼で、特定の入所者を見張る任務です。

何も知識が無いまま見始めて、面接シーンはフィクションのつもりで観ていましたが、老人施設の場面になるとご老人たちが演技しているようには見えないわけです。
ご老人たちは本物でした。
主役のスパイ役も俳優ではないわけです。
スパイさんが魅力的で優しいおじいさんでね。
私はすごく好きな映画です。

レッスン後に映画の話になって「韓流好き」とおっしゃるので、「ソウルの春」もお薦めしました。
映画は観ないという生徒さんが多いので、「好き」と聞くとつい話がはずみます。
でも、私も映画詳しくも無いし、それほど観ていないし、コロナ以降は映画館に一度も行っていません。
サブスクで雑に観ているだけです。。。

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電話詐欺

2024-12-17 21:18:18 | ノンジャンル
3日前に「ご使用中の電話はナンチャラカンチャラです。手続きしないと2時間後に使用できなくなります」といかにも怪しい気なのが固定電話にかかってきました。
きょうも同じ内容の電話が2回かかってきたので、地元の警察署に知らせました。
この電話多いそうです。
データを取っているからと、担当の警官に詳しく聞かれました。
誘導されて[#1]押したら、高額のお金を要求するそうです。
怪しすぎるので騙されにくいと思いますけどね。

ほかにも、きょう「電気料っていくら払っていますか?」って電話もかかってきました。
「答えたくないです」「2万とか3万とか?」「いや、そんなに高くないですよ」と答えたら、相手が電話を切りました。
このごろ固定電話には、迷惑な電話ばかりかかってきますよ。


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「ソウルの春」がタイムリー

2024-12-15 10:08:03 | 映画
韓国のユン大統領のニュースを聞いた後、映画「ソウルの春」をサブスクで観ました。
韓国の民主化までに至る道は、私の場合は映画が教えてくれます。
この時は初動で失敗しました。
韓国名チョン・ドゥファン だったので観賞中はわかっていませんでしたが、日本名だとぜん・とかん大統領の事なんですね。
金大中が滞在中の日本から当然消えたと思ったら、拉致されて韓国に連れ戻された時の大統領です。

今回のユン大統領が発令した戒厳令は、あっという間に解除されました。
ソウルの春の失敗を繰り返さない思いが国民にも議員にもあったと想像できます。
すごい映画です。

ところでチョン・ドゥファン役がファン・ジョンミンなのが、途中までわかりませんでした。
ファン・ジョンミンとわかってからは、ファン・ジョンミンでした(笑)
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トリガーポイント注射が効いた

2024-12-15 09:47:13 | 介護
12月4日のトリガーポイント注射 に効き目を感じました。
翌週に2度目の注射をしました。
この時は生理的食塩水で注射液を薄めて、「筋肉と神経の癒着を剥がす 」治療でした。
注射回数も分量も多かったので、母は内心いやだったようです。
子ども帰りしている母ですが、他人にはちゃんと思われたいので無表情で注射されていました(笑)
ドクターが帰ってから「注射はもうイヤ」と言いました。

坐骨神経痛の痛みはほとんど無くなったようですが、坐るか寝るかの2カ月半が経過し、かなり歩けなくなりました。
車椅子を使うように説得しています。
浴室まで車椅子で移動して、その後少し歩ければシャワー浴びれそうなのです!
浴室は水漏れが起きて待ったなしで改造して、母が使いやすいように手すりだらけで、ベンチもあります。
目指せシャワー浴!
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弔辞を勘違いする

2024-12-05 21:03:38 | ノンジャンル
母の兄が97歳で亡くなりました。
トイレに行って倒れ、救急搬送され、病院に着いてからスグ亡くなりました。
それまでは元気に生活していたので、叔父の家族は頭真っ白なまま、きょう葬儀が終りました。

私が2年前に父を亡くしたばかりで、少しはアドバイスできそうです。
葬儀費用一切、僧侶へのお礼も領収書もらうかメモを残すとか、相続対策の心得が中心かな。

ところで告別式での弔辞を頼み忘れたからと、従弟から式が始まる直前に指名されました。
「弔辞」を勘違いして、「喪主挨拶」の内容を言うつもりになっていました。
普段から「勘違い」多いのです。
マイクの方向が叔父の写真だったことで、やっと勘違いに気づきました。
言おうとしたことを修正しながら話しました。

心の準備ができないままの弔辞でしたが、大好きな叔父へのお礼になったかと思うと指名されて嬉しかったと思っています。


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