特養にいる父が体調を崩した後で「食べることを拒否している」と、看護士さんから電話をいただきました。
無理やり口に入れても舌で押し出してしまいます。
それでも外国人看護士さんが「食べますかぁ!」って言いながら、一口食べさせることに成功しました。
一度食べたらあとは順調に食べましたが、しばらくは頻繁に面会することにしました。
コロナで面会制限していますが、体調悪い場合は面会が許可されます。
動くことが困難な母も、「これで最期かも」というつもりで会いに行きました。
母が行った日は比較的元気そうでしたが、翌日行くと眠ってばかりで食事しません。
やっと起こして、家から持ってきた「ウィダーインゼリー 」を少しずつ食べさせました。
災害の非常食用に買ってあったやつです。
「ウィダーインゼリー 」は気に入ったようです。
きょう、看護士さんからプリンやヨーグルト、そして「ウィダーインゼリー 」を持ってきてほしいと連絡いただきました。
本人がそれらを食べたがっているとか・・・完全に失語症ですが、なんとか意思疎通できます。
回復しそうです!
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