個展 みずのそら

土曜日に従弟の後輩の個展に行きました。
武蔵野美大出身の女性です。
絵本の出版、ＣＤに絵を描くお仕事などされているそうです。

彼女が好きなオペラは「魔笛」
「魔笛」と題された作品が３点あり、とても興味深く見ました。
他の絵も色彩は明るく、ロマンチックなストーリーを想像させる絵なんですよ

会場は西荻窪の「みずのそら」
カフェ付きの画廊です。
飲み物もおいしいのですが、オーナーが作られたオープニング・パーティーのお料理がおいしかったこと

茹でたじゃが芋に片栗粉を混ぜて、餅風に焼いたのが特においしかった。
茹でトウモロコシに「マチュピチュの塩」が添えてあったりして、なんておしゃれなんでしょう。
ペルーのあの空中都市です。
素敵なセンスですよね。

おいしく食べ、楽しく語らい、ついついワインを飲み過ぎ
今朝起きたら、キモチワル～イ。
二日酔いです。
がーーーーん

紫陽花のブレスレット

佐藤理恵著「ボヘミアン　ビーズ」の作品を作って、ことごとく失敗
テグスで編むネックレスが、よれてしまいます。

ビーズファクトリーから購入のキット「紫陽花のブレスレット」は、説明書通り作れました。
綺麗です。

キットは失敗が無くて良いのですが、ビーズを選ぶ楽しみがありません。
ビーズ屋さんでビーズに囲まれ、悩みながら選んでいくのが楽しいのですよ
と言っても、初心者はビーズ選びが難しい。
センスの問題以前に、本に書いてあるビーズの種類が良くわからん

癌研 入院への事務的手続き

クリニカルパスの次は、事務的な説明と手続きです。
戸籍抄本か住民票。
入院の保証人・・・家族が一人と、他人が一人必要です。
家族の病気歴や、祖父母の死亡原因などいろいろ書き込む用紙もあります。

病室の希望は第２希望まで申請します。
カルメンシータは金額が安い方がいいので、大部屋希望。
第２希望の大部屋の差額５千円の部屋になりました。
テレビ、冷蔵庫付きです。

個室、特に特別室はとても高い！
噂によると、体温計も看護師さんが脇に挟んでくれるそうですよ（笑

パジャマは安い金額で貸して貰えます。
ガウンもレンタルがありますが、薄いカーディガンを持参しました。
入院時期が９月なのでカーディガンは必要ありませんでした。

ドライヤーも備え付けがありますよ。

洗濯、乾燥機も使えますから、必要最低限の着替えや、洗面道具があれば大丈夫。
漫画がどっさりの図書コーナーがあり、私は「ガラスの仮面」の読んでいない巻を夢中で読みました。

癌研有明病院⑤ クリニカルパス

２００７年６月末に癌研で初診。
７月末にやっと手術日が決まりました。
手術日は９月中旬です。
これは確定ではなく、これ以上は遅くならないという日程です。
８月に先生の夏休みがあるので、手術まで通常２ヶ月待ちですが、さらに半月ほど待たされました。

主治医「患者さんにはお待たせして申し訳ないのですが、夏休みをいただくので・・・」
カルメンシータ「手術を待つ間に抗癌剤の治療はしなくていいのでしょうか？」
主治医「進行が早い種類ではないので、心配されなくても大丈夫ですよ」

病状によっては、早めに手術をしていただけるようです。
一般的な乳癌は２ヶ月待ちです。

「クリニカルパス」の説明がありました。
初耳の言葉ですが・・・
入院、手術から回復までの予定を説明されます。
「Ｑ．Ａ．」質問と回答形式で、わかりやすい説明書が渡されます。

例えば・・・
「手術前に何か注意することはありますか？」
「手術時間はどれくらいですか？」
「抜糸はありますか？」
「費用はどのくらいかかりますか？」

「のど飴があるといいよ～」と、イラストのドクターが聴診器片手に語りかけています（笑

さらに、クリニカルパス担当の職員さんが、手術後の補正下着の実物を見せてくれたり、質問に答えてくれます。

Ｏ ｄｅｌ ｍｉｏ ａｍａｔｏ ｂｅｎ

声の調子は上がり下がりあるものの、調子いいんですよー

カッチーニの「アヴェ　マリア」の次は、
”Ｏ ｄｅｌ ｍｉｏ ａｍａｔｏ ｂｅｎ”「ああ愛する人の」を練習しています。
高い音は押し付ける悪い癖が、改善されている気がします。

先生がイタリアに行かれているので、生徒のレッスンはしばらくお休み。
レッスンの間が開くと間違って練習していないか心配ですが、たぶん大丈夫　！・・・だといいなっ（笑

高音域（と言ってもたいした高さでは無い）は、大玉に沿って声を上から下へだすようなイメージかな？

「アヴェ　マリア」の練習で弱い音を、強い気持ちで歌うよう先生からアドバイスされたのが上向きになった原因です。
苦手だったＰの声も出来ています。
次回レッスンが楽しみです。