選択肢はひとつ

新盆のご挨拶で、酷暑の中外出しました。
お線香だけあげてスグ帰るつもりが、久しぶりに会った懐かしさで引き止められ、居心地が良くてついつい長居しました。
昔話が懐かしいお年頃です

オペラ合唱団から大事なメールがきました。
オペラの参加可否について返信しなくてはいけません。
選択肢はひとつしかないのですが、これがなかなか記入できなくて

高齢者劇団ゴールドアーツは活動中止の連絡だったので、それを受け入れるだけでした。

早く参加の可否を記入しなくては！
気が重い。。。

そういえばラララクラシックでカウンターテナー取り上げていました。
声域の比較でテノール・福井敬さんが歌っていました。
カラフ役さんです。

中盤でメゾの鳥木弥生さんが、登場しました。
我が合唱団ではカルメンでした。

オペラーーー！

夕立の後の涼しさ

山梨県の勝沼が、きょう日本一暑かったみたいですね。
夕方雨が降りそうな雲行きになったら、涼しい風が吹いてきました。
東京より遅れて、こちらも大雨が降りました。
雷も鳴り、中央本線も大雨のせいでしばらく運休になりました。

庭の水やりしなくて済み、楽ちんです。
夜は昨日に比べてずーっと涼しくて、窓を全開にしていると肌寒く感じます。
きのうは夜になってもクーラー切れませんでした。
夜も暑苦しいなんてことは、我が家は珍しいです。

雨が止んでから、大きな虹がかかりました。
虹がかかると、嬉しいですよね。

近くの川の水難事故

山梨県もきょうは凄まじい暑さでした。
この暑さの中お墓の掃除に行きましたが、帰ってきてへとへとでした。
今までで一番暑いお墓掃除でしたよ。

午後３時すぎに、緊急自動車が川へ行く道を何台も通りました。
そのうち一台はゴムボートを引いていました。
川で誰か溺れて救助に行くのだと思いました。

私がお墓に出かけたのが４時で、ヘリコプターが山の方角から来て、私の頭の真上を通りすぎてから戻ってきました。
ヘリはお墓の近くの川の上で、空中に止まりました。
かなり低くまで降りていました。

男性が川に流されて、５時頃救助されたものの心肺停止と、ニュースになっていました。
近所の川は数年に一度、流されて亡くなる人がいます。
私も子供の頃は泳ぎましたが、下水が流れ込むので不衛生だからと、小学校では遊泳禁止だと思います。

青いパパイヤの香り

ベトナム映画「草原に黄色い花を見つける」が面白かったので、別のベトナム人監督の「青いパパイヤの香り」を観ました。
これもまた素晴らしく良い映画でした。
母子家庭の貧しい少女が、サイゴンの裕福な家庭に住み込みで働くところから始まります。
家が見つからず探し回ってやっと夜にたどり着く…なんて、不幸な暗い話を予感しましたが、全然違いました。
自分のいる環境で、楽しいことを見つけてニッコリしたり（アリが餌運ぶところなんかです）、学校にも行けないのですが、不幸には見えません。

音楽家とその恋人が楽譜を取り合うシーンなんか、しゃれたダンスのような動きです。
他にも、動きの演出がおしゃれでした。

その前に観た「6歳のボクが大人になるまで」も、面白い映画でした。
まさしく6歳の子役含めて全員が、10年以上ですかね、ずーっと一つの映画を撮ったことで評判だったと思います。
前から気になっていましたが、やっと観ました。

ダンシング・ベートーヴェン

ベートーヴェンの第九を、モーリス・ベジャールの振り付けで踊る映画観ました。

バレエ素敵です！
途中、耳が聞こえなくなったベートーヴェンの世界を追体験する為でしょうけれど、音声が無くなるシーンがありました。
ベートーヴェンが観たら興奮しそうですよ。
すばらしい！

バレーは当然ながら舞台前面で踊ります。
舞台上の奥にオーケストラがいて、両脇に合唱団がいます。
４人のソリストはオケの前です。
そのうちのテノールは、福井敬さんでした。

福井敬さんは、私たちオペラ合唱団公演のカラフ役です。
今年コロナで中止になったトゥーランドットの王子様役です。
来年、トゥーランドットできますかね？