「「何してるの、しっかりあるきなさい!」
お母さんの大きな声が響く。3、4歳の男の子が目の前でおっとっと。
今日は1日、有隣堂東急プラザ店で販売で店頭に居ました。
お母さん、私なんて1日2度ぐらいつまずきます。(足の老化ですね)
目を輝かせ、男の子は一目散に奥の児童書売り場を目指す。
いいなー、絵本を買ってもらえる日は嬉しいですよね。
児童書売り場は、ワンダーランドでした、幼いころの私も。
でも、本屋さんに、あまり子供の本、量がなかった記憶が・・・、
確かになかった。
「小学1年生」シリーズが毎月届けられていましたが、
その他の本は、お誕生日とかお正月とかしか買ってもらえなかった。
沢山の子供の本に出合えたのは、やはり学校の図書室でした。
「三匹の子ブタ」「泣いた赤鬼」「幸せの王子」「赤い蝋燭と人魚」」
記憶の一番奥にある絵本たちです。
もっともっと本を読んでいればよかった。
10代、20代、30代、40代…、ずーっとです。
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