横浜の町が変貌し続けています。
私が下町浅草から横浜に越してきた頃
「ブルー.ライト.ヨコハマ」が町中に流れていました。
「ハマトラ」と言われた、洗練されたファッション、
すれ違う人たちがみんなお洒落で、自分だけ場違いのような気がしたものでした。
やがて友達もでき、素敵な「大人」の人たちとも出会い、
映画のような恋模様もあちこちで・・・、
何だか、今と何かが違うのです。人も、街も。
「横浜西口」は、どこにでもある若者の街作りを目指してしまっている。
熟成・・・というか、成熟というか、そんな匂いどこかに欲しいのですが、
横浜を愛する、一ファンの嘆き節です。
鎌倉と藤沢を結ぶ江ノ電。
写真は気品と高級感をもとめたレトロな車両。(10形)
私的には昔の、江ノ電グリーンの旧車両が好きです。
いずれにしても、江ノ電の旅は楽しい。
民家の軒先を「ちょっとごめんなさい・・・」と、
そんな感じでソロリそろり走るのです。
夕暮れ時に、鎌倉高校前に差し掛かると、思わず下車してしまいます。
しばらく潮風にあたり、暮れなずむ海を見て、深呼吸してまた乗車します。
そんな時間、来週はとれそうです。
横浜西口の催事が、27日、21時で終了します。
お近くまでいらしたら、のぞいてください。
よろしくお願いいたします。
陽ざしや風が変わることに気づく、それが年を取ったことだと
作家、伊集院静は言っていた。
「若いころは、給料のことや、仕事のことばかりに目が行き・・・」
とも書いていた、確かに。
月を眺めていると、人間のしていることなんて何千年も変わらないのでは、
とすら思える。これも「年を取った」から言えるのかも。
いたずらに若さを求めてはいない。
この年だからこその上質な出会いもある。
私は60代が楽しい。
畑仕事も、ボランティア活動も、したいことが山積み。
何より、健康に感謝です。
「若さ」は、まぶしいほどの光の裏に、人知れない濃い影がありました。
思い出しては、悲鳴を上げたくなるような失敗も数知れず・・・、
それすらも、愛しいと思える・・・、そんな歳になりました。